彦左の正眼!

世の中、すっきり一刀両断!で始めたこのブログ・・・・、でも・・・ 世の中、やってられねぇときには、うまいものでも喰うしかねぇか〜! ってぇことは・・・このブログに永田町の記事が多いときにゃあ、政治が活きている、少ねぇときは逆に語るも下らねぇ状態だってことかい? なぁ、一心太助よ!! さみしい時代になったなぁ

蓼科の春

蓼科の2014年ゴールデンウィーク

2014年のGW後半を蓼科で過ごした。混雑を避け、5月2日に蓼科へ向かった。

中央道の諏訪南ICを降り、八ヶ岳エコーラインを走る。

八ヶ岳エコーライン
八ヶ岳エコーライン

車窓にはいつもの八ヶ岳山麓ののびやかな風景が流れてゆく。

そしてこの日も蓼科山がいつものように嫋(たお)やかな山容を見せていた。

エコーラインから蓼科山

標高1600mにある別荘へ到着。ここらの樹林には萌え立つような新緑の色合いは訪れていない。遠くに見える八ヶ岳の峰々にはまだ冠雪が残る。

別荘地より八ヶ岳を
別荘地より八ヶ岳連峰を望む

五月というのに、まだ、大気に春のぬくもりは微塵も感じられない。麓の市街地と季節の味わいは大きく異なる。

つい10日ほど前に訪れた際、春爛漫の諏訪湖畔でうららかな一日を過ごしたのが嘘のようである。

春爛漫の諏訪湖
4月24日、春爛漫の諏訪湖

夕刻、遠くに八ヶ岳の峰々を遠くに見ながら家の周辺を散策。

別荘地の夕暮れ

近くに蓼科山のまん丸な頂きが見える。

芽吹きと蓼科山

鳥の鳴き声が時折、聴こえるものの、生き物がその気配を消し去る“仮死の季節”に、闖入者のようにして足音を忍ばせ、彷徨する。

夕暮れの散策

傾斜地に建つ別荘にもどり、ベランダから庭を見下ろす。

庭の木々、まだ春の訪れは遠い

まだ、わが家の庭にも春は訪れていない。

朝もやの庭

5月6日、朝早くといっても8時に別荘を後にする。この日は靄がかかり、見通しが悪かったが、アプローチの径の頭上にかかる枝をふと見上げると、そこに、春の訪れを告げる小さな芽吹きが見えた。

朝靄のなか、芽吹き

標高1600mの蓼科の春はとても遅いが、だが、確実に近づいてきているのだと知った。

Uターンラッシュが懸念されたGW最終日の5月6日、午後11時前には国立府中ICを降りることができた。途中、小仏トンネルを先頭に10kmの渋滞があったのみで、きわめてスムースなドライブであった。








2007蓼科の遅い春3

2007 TATESINAのおそい春

聖光寺の桜

 蓼科の春は遅い・・・。

 緑が芽吹く先に南アルプスの冠雪が見える。

冠雪の南アルプス

春の牧場春の道

 

 

 

 牧場の緑が春の陽光にまぶしい・・・。

 どこまでもつづく農道にも遅い春がやってきた・・・。

聖光寺桜

聖光寺の白樺と桜

聖光寺の門と桜

 

 

 

 

 

桜

 蓼科湖の脇に聖光寺がある。

 最近はゴールデンウィークに境内の桜が満開になる。年々、大きくなる幹と勢いを増す枝ぶりが楽しみである。

 そして蓼科ならではの白樺と桜が青い空によく似合う

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