理屈の通らぬ子供、韓国には“外道には外道の対応”をするしかない・天皇謝罪要求発言の真相(2012.8.24)
本稿はヘイトスピーチではない。ヘイトスピーチとは、差別されるべきではない、排斥される理由のない無辜の対象、健全、まともなる対象に向かってその憎悪の感情をぶつけ煽る表現である。
しかし、韓国のような独りよがりの怨讐(おんしゅう)に満ちた性根の捻じ曲がった対象からこうした非礼極まりない仕打ちを受けるのであれば、もう遠慮などいらぬ。言ってみれば、正当防衛である。
李明博という男が天皇陛下に対して非礼極まりない言葉を発し、わが国の尊厳を踏みにじったこともまだ記憶に新しい。
こうした蛮行は、この“カンコク”という国の名前も口にしたくない昨今であるが、この国がこれまでやってきた無礼は一度や二度ではない。
韓国とは国際儀礼も国際法もわきまえぬとんでもない野蛮国であり、商道徳という道徳観の一片すら身に付けぬ、契約という法概念も理解できぬ、下劣で醜悪な国の態もなさぬ蛮族であると断じざるを得ない。
事はこうである。
在韓日本大使館が11日に恒例の自衛隊創設記念行事を開く予定だったソウルのロッテホテルが前日の10日になって、「国民感情に触れる」などとして一方的に予約の取り消しを通告してきたという。
日本大使館としては韓国軍、政府関係者、外交団など約1000人に招待状を送っており、急遽、日本大使公邸に会場を変更し、記念行事は開催するとのこと。
そこは優秀な日本国民であるから記念行事は滞りなく実施されることと信じている。
この国際的な儀礼行事を請け負ったホテルが1日前になってドタキャンするといった暴挙、蛮行を見ると、高家・吉良上野介から饗応場所の畳替えを教えられずに、一夜にして新品に張り替えた忠臣蔵の話を思い出す。
陰湿で執拗な苛めを繰り返す吉良上野介のあの狡猾で底意地が悪く憎々しげな顔が、いま韓国という性根が腐り切った国に重なって来る。
慰安婦問題についてもすべてそうだが、歴史に真摯に向き合う姿勢を持つべきなのは韓国のことであろう。
朝鮮戦争時に、在韓米軍基地近くの基地村で米兵相手の売春をしていた韓国人女性ら122人が6月25日、『米軍慰安婦』として韓国政府の厳しい管理下に置かれ、人権を侵害されたなどとして国家賠償を求める集団訴訟をソウル中央地裁に起こした。
この一事をしても、韓国人ならびに韓国系米人は、韓国内はもちろん米国内にも“慰安婦像”の設置を早急に行なわねばならない。これまでも彼らの言動からこれは当然のアピール行為なのだから。
それから、ベトナム戦争時に韓国軍がベトナムで行った非人道的行為(注)について、韓国政府ならびに韓国民はその歴史認識について語らねばならない。
ベトナム戦での韓国の非人道的行為
l 「8000人以上の民間人を殺した韓国軍の虐殺行為の数々」(2000年4月21日号“ニューズウィーク”)
l 韓国人兵士による現地ベトナム人女性に対する強姦などにより生まれ、韓国軍撤退により取り残された “ライダイハン”と呼称される最少5千人から最大3万人(釜山日報)の子供(敵軍の子)の問題・対応も闇のなか
こうした自らの行いについては決して正々堂々と表で謝罪なりその事実を語らぬ卑劣漢が残念ながら、わが国の隣りに目障りにも居座っている。
冒頭の非道なドタキャンといい、李明博とかいった無礼者の暴言といい、かの国は本気でわが国と戦争状態に突っ込んででもゆこうと心底から考えているのだと思うしかない昨今の状況である。
人間の心とは理性を持続させ続けるのはなかなかに難しい。凡人であればあるほど、左様である。
もうさすがに限界が迫っていると感じる自分が本当に怖い。