[livedoor デパート]プレミアム会員がゴールド納豆をレビュー!
「菊水ゴールド納豆」という金の延べ棒が自宅に届いた。茨城県の日立市で手造りされた納豆である。長さ15cm、高さ2cmの金の延べ棒の姿をした紙箱をあけると、透明なラップにくるまれた納豆が出てくる。そのまたラップをあけると棒状に列んだ納豆の粒の上に金箔がス〜ッと太線が引かれるように載っている。
見て、ビックリ! 開けてビックリ!
(有)菊水食品のHPを見ると、「納豆は生き物である」とある。だから、季節によって浸漬時間・煮蒸時間を変え、日ごとに発酵温度を微妙に変えるのだという。モノづくりのモラルと食の安全が厳しく問われる今日、モノづくりのこだわりと本当の愛情が伝わってくる。さらに菊水の納豆は国産大豆(茨城県産地塚大豆と北海道産鈴丸大豆)のみを使用しているという。それだけで安心感が伝わってくる。ひと昔前であれば舶来品(外国産)に価値を求め、心躍らせていたのになぁと思うと、何だか不思議な気持ちになる。
うちの家内は関西の方の出身で、納豆に馴染みがなかった。それでこれまで、うちでは納豆を生卵で混ぜていただくという納豆通の「東京人」の友人どもに言わせると、邪道と呼ばれる「食し方」をしていた。
ところが、この日、家内はこの「ゴールド納豆」を同封のたれとカラシを混ぜるだけで、そのまま食べ、「おいしい」とのたまわったのだから、またビックリ! 結婚以来、初の快挙?である。
わたしも金箔入りの納豆など初めてであったが、大豆のふくよかな歯触り感とともに、上品なたれの味にも心はゴールデン!!
健康食であり、日本の誇るべき伝統食でもある納豆。そのうえ、この「ゴールド納豆」はネットで申し込んでから製造という注文生産品である。自分で贅沢を食すも良し、大切な方への貴重な心づくしの贈答品にも良し。
そんな「菊水ゴールド納豆」
「見てビックリ! 開けてビックリ! 食してビックリ!」
そして、「贈られてビックリ!」、お奨めで〜す。