中央道・諏訪南ICへ下ってゆく沿いに建つ“手打ちそば 一八そば”(諏訪郡原村 15469-1)へ久しぶりに立ち寄った。

^貳そば 看板
昔、ここの蕎麦はシンプルでおいしかった記憶があった。この度、店名が“いっぱち”ではなく“ひとは”という嫋やかな呼び名であることをはじめて知った。

八ヶ岳エコーラインから八ヶ岳ズームラインへ入って長い下り坂をまっすぐ下って、レストランペチカを過ぎてすぐ左手に建っている。

プレハブ造りのいたって簡素な店構えである。

Π貳そば外観
店内もこれまたシンプルで店員さんもどうも近所の奥様たちがたしか交代で入っている、そんなアットホームな店である。

一八そば店内
わたしが十割、細君が二八のもりそばを頼んだ。
て麋もりそば
二八そば

ちょっと食べ比べである。

十割もりそば
ちょっと色が白い十割蕎麦
十割と二八の違いはメニューの説明に譲るが、「どっちもおいしいね」というのが、老夫婦のシンプル過ぎる食レポであった。

口コミでは厳しめの評価が目に付くが、われわれ夫婦には量も少なめで、のど越しのよいここの蕎麦はやっぱりおいしかったのである。

ゥ瓮縫紂
八ヶ岳の冷水でしめた蕎麦は適度にしめやかで、年よりにはいたって咽喉越しが良く食べやすい。

かくのごとく “一八(ひとは)”の手打ちの蕎麦は店構え同様にいたって素朴で簡素であった。


蕎麦通の方にはちょっと向かないのかなとも思うが、先般の蓼科プール平の“そば庄”もそうだが、歳
を重ねるとともにお洒落で凝った蕎麦屋ももちろんよいが、こうしたいたってシンプルな蕎麦屋も捨てがたいと思う今日この頃ではある。