2012年秋の保津川下り=保津川下り乗船場へ“馬車”に揺られてポッコ、ポコ
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保津川下りをしようと嵯峨駅から亀岡までトロッコ列車を利用した。
保津峡に沿って走る“トロッコ列車”は嵯峨野観光鉄道が運営する25分間のメルヘンチックな旅である。
本来は紅葉や桜の季節がよいのだろうが、大勢の観光客が押し寄せるのはどうも苦手な私たちは緑がきれいで風も心地好い今の時期にゆくことにした。
当日はホテル地下に直結する地下鉄を使い京都駅へ。
それからJR関西嵯峨野線に乗り継いでわずか16分で嵯峨嵐山駅に到着。
そして嵯峨嵐山駅のホームから徒歩2分で隣接する“トロッコ嵯峨駅”へと向かう。
駅舎はメルヘンチックな佇まいで、どこかのお嬢さん方は早速に「可愛い〜!」とか嬌声を発しておりました。
その駅舎でトロッコ列車のチケットと保津川下りの予約を行ない(別々のカウンターでした)、毎時07分発の一時間に一本のみ運行というトロッコ列車へ乗り込んだ。
その間、少々乗り換え時間が短かったために写真がボケたり、機関車が写っていなかったりとカメラマンの不手際が多いのはご勘弁を。やはり、旅はのんびりと・・・・である。
秋晴れの朝、いよいよトロッコ列車が出発である。
一応、以下のトロッコ列車の基礎知識を頭に入れていただいたうえで、写真とともに25分のトロッコ列車の車窓の旅をゆっくりと愉しんでください。
トロッコ列車は5両編成で、われわれは4号車(ネイチャー・サルーン号)に乗りました。
窓は上下に大きく開閉できるので、保津峡の風を顔いっぱいに受けて、景色を愛でることができます。
ちなみに5号車がザ・リッチ号といって、窓ガラスが取り外された超オープン車輌となっており、晴れた日のみ先着順で指定席券が入手できます(われわれは出発ギリギリの乗車だったので、残念ながら乗れませんでした)。
全長7.3kmの距離を時速25kmというゆっくりとした速度で走ります。そして絶景地においてはサービス停車をしてくれます。また渓谷に沿って線路があるため、終点までに8つのトンネルがあります。
それでは、いよいよトロッコ列車嵯峨野1号、しゅっぱ〜つ!進行!!
それでは、写真でトロッコ電車の旅をごゆっくりお楽しみください
本当にトンネルが多いんですよ
この日、お天気は最高でした
保津峡の駅を過ぎます
そしてトロッコ列車は保津川渓谷の真っ只中に分け入っていきます。
JRの鉄橋が遠くに見えてきました
保津川の水量はこの日は少ないようです。眼下に見えるあの大きな石の脇をほんとうに舟がすり抜けるのだろうか。ちょっと、心配です。
上から見ると、保津川下りって、結構、スリリングなんじゃないのかと考えてしまう。あそこなんて、水量が少なく川筋ほとんどないんじゃなのか・・・
眼下に保津川下りの舟が見えてきました。二漕下っています。結構多くのお客が乗っています。
いよいよトロッコ亀岡駅へ到着のようです。遠くに亀岡の町が見えてきました。
船着き場まで乗ってゆく京馬車の乗り場も見えます。
ホームに入線すると、すごい人じゃぁないですか。もちろん、われわれのお出迎えではありません。
この列車で嵐山、嵯峨野状面へ向かう人たちであります。あっという間の選手交代で、みなさん車上の人となりました。
日本人ってすごいですね、あれだけの人が済々と降車、乗車しては準備完了、ほんの2、3分の間の出来事でしたね。
亀岡駅の駅舎は外から見たら、結構な大きさでした。 そしてバス・タクシー乗り場は駅舎の反対側です。
そしてわれわれはこれから保津川下りの乗船場まで利用する馬車乗り場へと向かったのでした。
紅葉の11月に、嵐山に行こうと思っています。二日のうち一日かけて、朝(ホテルチェックアウト)から夕方くらいまで(その後新幹線で東京へ帰る)いようと思うのですが、
トロッコ列車の行きと帰りの切符を事前にJRで取っておく必要があると思うのですが、何時ころがオススメでしょうか? 亀山駅へ着いたら、どのくらい時間堪能したらいいでしょうか。1時間後のトロッコですぐ帰る感じなら、嵐山でゆっくり自転車サイクリングしながら天龍寺とこまわりそっちに時間とろうか、とか考えてます。アドバイスお願いできれば幸いです^_^