明けましておめでとうございます!!
寅年です
2010年の年が明けました。先日、七草粥をアップしておいて何ですが、我が家の正月恒例のお雑煮を紹介いたします。
何せ、最初は誰しも「え〜っ!」と、声を張り上げ、恐る恐るお椀に箸をつける代物ですが、そのあと決まって「おいしい!!」と、評判のお雑煮なのです。
家内の実家のある四国は讃岐の正月名物、「讃岐白味噌仕立ての餡もち入りのお雑煮」です。この文字を見ただけで、のけぞる人も多いと思いますが、私もかつてのけぞるどころか、ひっくり返ってしまった人間のひとりです。
我が家では元旦は通常の関東風のおすましで鶏肉の入った、そして普通のお餅が入ったお雑煮をいただきます。
元旦の関東風のお雑煮です
問題は二日目、そう、箱根駅伝の号砲とともに登場するのが、餡もち入りのお雑煮なのです。
讃岐白味噌仕立てのお雑煮です。この中に餡もちが入っています
こんがりキツネ色のが丸餅で、その中に餡が見えています・・・。
しかし、この風変わりなお雑煮を一度、食した人は必ず、毎年、こちらのお雑煮を所望します。ただし、原則、正月の二日目以降ですが・・・。たまに掟破りで、元旦にこっそり家内に頼んで、造ってもらっているご仁もおりますが・・・。
餡もちは年末の28日にもちっ子で造っています。私は食べるの専門ですが、家内と娘で頑張って造っています。
皆様もこの風変わりな餡もち入りのお雑煮を機会があったら試してみてください。その絶妙な味のバランスに必ずハマってしまうこと、請け合いです。
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