pizzeria ぴざ屋ーーグルメ蓼科9

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〒391-0211
長野県茅野市湖東6595−240 
TEL0266ー78−2912


「pizzeria ぴざ屋」はビーナスライン沿いに茅野方向から来ると右手に見える。左対面が手打ちそば・うどんの「登美」の大きな看板があるので、それを目印にすると分かりやすい(「登美」さん、ごめんなさい!)。ビーナスラインでもまだ入り口付近とでもいったところにある。

入口よりぴざ屋看板を

ぴざ屋看板

ログハウス外観

 

 

 

 玄関より表の看板を    ぴざ屋の看板    お店のログハウス外観

 

「ぴざ屋」は平成元年に開店した。開店時にはまだ、ビーナスライン沿いには当時で云う「今風(いまふう)」のお店がいたって少ないころで、ログハウスのピザのお店が出来たというので、すぐに家族とともに探索に入ったものである。そのころ小学生の低学年だった長男も、今年、嫁をもらった。早いもので、もう20年が経った。


当時からイタリアの窯で焼く本格的なピザ屋さんであった。しかし、時代に合わせてそのピザも変わってきている。当時は世の中一般がそうであったが、まだピザ生地が厚かった。

 いまでは、当世風に薄いピザ生地となっている。わたしたちの口も変化しているのである、当時も今もここのピザの味は絶品である。料理にいつも変わらず心がこめられているからであろう。

ぴざ1

ぴざ2

ぴざ3

 

 

             

                         多様なピザ、どれもおいしいよ♪

 


このお店でわたしがお願いするのが、「ボンバー」というピザである。チーズの乗っていないピザ?。そして、まさに「ボンバー」、形が下の写真のようにふっくらと盛り上がった爆弾のようで、その生地の上に生ハムが乗っただけのピザである。


これをピザカッターで食べやすい大きさに切り込むが、そのときに生地のなかの空気が抜けて薄くなる。出て来た時の形の面白さ、それを見た時のワクワク感がいつも大好きで、注文をしてしまう。ただ、通常のピザより時間がかかるため時間に余裕があるときに、頼むのがよい。オリーブオイルをたっぷりとかけて食べるのが常道である。

ボンバー

ぴざ二人席

席より厨房を望む

 

 ボンバー       
窓際の二人席    
右手玄関と厨房を望む

席より入口ドアを

ログハウス天上

八ヶ岳連峰

 

 

 

   玄関ドア         




ログハウス天上   


4月GWの八ヶ岳連峰

 



20年もの長きにわたり、ピザを焼き続けてこられたご主人に心のうちで「いつもおいしいピザをありがとう・・・」と呟いて、この日もお店をあとにした。店内の雰囲気もログハウスの持つ木のぬくもりの通りに、やさしく、家庭的である。また、恋人同士、窓際のアヴェックテーブルで愛を語らいあうのもいいかもしれないな・・・。もし、わたしが若かったら・・・だけどね。