彦左の正眼!

世の中、すっきり一刀両断!で始めたこのブログ・・・・、でも・・・ 世の中、やってられねぇときには、うまいものでも喰うしかねぇか〜! ってぇことは・・・このブログに永田町の記事が多いときにゃあ、政治が活きている、少ねぇときは逆に語るも下らねぇ状態だってことかい? なぁ、一心太助よ!! さみしい時代になったなぁ

鳩山由紀夫

韓国哨戒艦沈没=おい、おい鳩山さん、「先頭切って走るなよ」

20日、韓国政府は、哨戒艦沈没したのは北朝鮮製の魚雷によるものとの調査結果を公表した。

 

その公表を受けて、鳩山首相が記者団の質問に饒舌に答えた言葉が、次の通りである。

 

「もし韓国が国連安全保障理事会に決議を求めるということであれば、ある意味で日本として、先頭を切って走るべきだと、そのように考えておりまして、強くその方向で努力をしたいと思います」

 

「今日まで私は、韓国の政府が極めて冷静に行動をされたということは、評価を申し上げたいと思います。中国においても、この冷静という意味がまた別のところにあるかもしれません。私は、事実は事実としてこれは認めるべきでありますので、その中で、やはりこういった信じられないような行為というものが2度と起きないようにしていくために、私は国際的な場裏の中で、しっかりと訴えていく必要があると。中国に対してもそのように臨みます」

 

 この短絡的な人物には、外交のような相手の心の機微をうかがい、複雑な心理戦を展開するのは無理である。

 

 というより、国運をこの人物にゆだねるには、この二つのフレーズを読んでも、怖くてとても任せられるものではない。

 

 「先頭を切って」なんて、まずは韓国、米国、中国の判断や動きを見つつ、日本の憲法内で、対応するんでしょう。もし、今後、北朝鮮の軍事的活動が活発化していったとき、日本は国連安保理で決議されれば、多国籍軍の先頭を切って参戦し、戦闘行為も辞さぬつもりなのか。

 

簡単に「先頭を切って」などと、危険な言葉を軽々しく口にすべきではない。

 

また、中国の対応についての発言も大きなお世話である。外交において自身の胸中をあからさまに語ることだけで、国の最高権力者としての資質はゼロである。

 

「私は国際的な場裏の中で、しっかりと訴えていく必要があると。中国に対してもそのように臨みます」なんて、中国と北朝鮮とのこれまでの関係を考えれば、それがどんなに困難なことかわかるはずだが。

 

 そして、この人物は、朝鮮戦争が、まだ、休戦中のステージにあるという重大な歴史的事実をひょっとして知らないのではないかと、本気で心配してしまう。

 

 もうどこの国もこの国の首班の言葉をまともに聞くことはしないのだろう。日本国民としても、お願いだから鳩山という人物は何も分かってないので、相手にしないでくれと言うしかない。

 

 あとで、お前のところの首相は「先頭切って」と、言ったぞ。だから、まず、日本が北朝鮮に先陣として侵攻しろと、国際社会から言われようもんなら、本当に、大変なのだから・・・。

鳩山首相の検察批判容認は指揮権発動への道筋

小沢政治献金疑惑、特捜の隠し球、金沢敬氏が詳細暴露


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日の民主党大会で小沢一郎幹事長は、石川知裕衆院議員ら一連の元秘書逮捕の検察の動きを受けて、「(検察が)意図してかどうか分からないが、わが党の大会の日に合わせたかのような逮捕が行われている。到底このようなやり方を容認できない。私は断固として、このようなやり方、あり方について、毅然として自らの信念を通し、そして、(不当な捜査を行なう検察と)戦っていく決意である」と、今後、検察当局と全面的に対決してゆく覚悟を披歴した。

 

そのような覚悟にある小沢氏に対する鳩山由紀夫首相は、「小沢氏を信じています。どうぞ戦ってください」と同幹事長の検察庁への宣戦布告を容認し、しかも全面的肩入れをするものであった。何せ、あなたを「信じている」から「戦ってください」なのだから。

 

それを耳にした時、多くの人はある種の戸惑いを本能的に覚えたのではなかろうか。だって、総理大臣は検察庁をその一機関として内包する行政府のトップにある人物なのだから。検察庁は必死に巨悪を暴こうと日夜戦っているのだと信じてやるのが、そもそも総理大臣のあるべき、正しい姿なのではないのか。

 

鳩山首相は行政府の最終責任者、もっと言えば、指揮権発動により捜査の中止を命じ得る法務大臣の首のすげ替えが可能な唯一の最高権力者なのである。その最高権力者が、検察批判を目の前で堂々と行なった人物に対し、熱いエールを送るなどもってのほかである。あまりに能天気、不穏当な発言であり、最高権力者としての自分の立ち位置がお分かりになっていない、総理大臣としては不適格だと、残念だが申し上げるしかないのである。

 

それほどに今回の発言、いや失言は重い。この発言は、取りようによっては権力を恣意的に行使する恐ろしさを剥き出しにしたものとも言える。そして、その怖さをどうもご当人が気づかずにいることが、こんな人物に国政を任せてしまった本当の怖さがあると、いまわたしは、胆汁を呑み込むような思いで悔いているのである。

鳩山由紀夫首相、偽装献金問題=実母から資金提供は相続税逃れ

 政治資金規正法は、「同一の者に対する寄附の制限」について、5章「寄付等に関する制限」のなかの第222項において「個人のする政治活動に関する寄附は、各年中において、政党及び政治資金団体以外の同一の者に対しては、150万円を超えることができない」と規程している。

 

 そして、それに違反する者は「1年以下の禁錮又は50万円以下の罰金に処する」との罰則が規程されている。

 

 要は、個人の政治家が指定する資金管理団体(鳩山首相の場合は資金管理団体「友愛政経懇話会がそれに該当)への個人A(実母=鳩山安子)の同一者(鳩山由紀夫首相)への寄付の限度額は、年間で150万円ということであり、それに違反する者(寄付した者・寄付を受けた者)には1年以下の禁錮または50万円以下の罰則が科されるということである。

 

 鳩山首相の実母は弟の邦夫氏にも同様に、同額の150万円を同氏の資金管理団体「新声会」へ寄付している(06年〜08年)ことも分かっている。

 

 その範囲内での政治献金であれば正当な政治活動に対する寄付であるので、何ら後ろ指を指される話ではない。しかし、今回の話は150万円などというちっぽけな(庶民にとっては大金だが・・・)話ではなく、今現在、明らかにされているだけで、月1500万円ずつ、年間で18千万円、5年間で何と9億円という目の玉の飛び出るような金が、鳩山兄弟の資金管理団体にそれぞれ提供されていたというのである。

 

 今回の図式はある意味、単純なものである。政治家と企業や業界団体との癒着といった問題ではなく、鳩山一族の財産分与問題であるという点である。そしてそのあり方に税の問題から見て、非常におかしいところが多いということである。

 

 はっきり言えばこうした定額で継続的に資金移動を行なうことは、資金管理団体を隠れ蓑に相続税逃れを確信的に行なっている気配がかなり濃厚であると言わざるを得ないのである。

 

1130日の参院本会議において、自民党の秋元司参院議員が鳩山首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」をめぐる偽装献金問題について、首相の実母からの多額の資金提供は贈与税支払いの対象であると指摘したことに対し、「仮に母親から資金提供があったとすれば、検察の解明を待ち、法に照らして適切な対応を取りたい」と首相は答えた。さらに「母親から何も聞いていなかったから『親族から資金提供はなかったと信じている』と言ってきた。納税義務を果たさなければならないのは当然のことだ」として、税法上の問題点が指摘されれば、修正申告などに応じるという。

 

 首相はこれまでも「すべて検察の捜査に任せている」とか「報道に大変驚いている。まったく私の知らないところで、何が行われていたのか。事実かどうかを含め大変驚いている。私はないと信じていたし、今でもないと信じていたい」と述べるなど、どこか第三者的で被害者面をして、洞ヶ峠を決め込んでいるように見える。

 

2002年3月、鳩山首相(当時、民主党代表)加藤紘一自民党元幹事長の元事務所代表の脱税事件について、こう放言した。「金庫番だった人の不祥事は、(政治家本人も)共同正犯だ。即、議員辞職すべきだ」と。

 

「友愛」政治の理念を説き、「透明性」を声高に述べ、国民目線の政治を行なうと「義の政治」を宣言する蔭で、こっそりと姑息な税金逃れ、それもとても国民目線では信じられぬ金額を行なう。

 

いや、「恵まれた環境にある」から年間1億8千万円程度のみみっちい小金など分かるはずがない、秘書と母親の間の話で自分は与り知らぬと開き直るのであれば、「友愛」の理念が泣くというものである。そして「透明性」などという目くらましの言葉など多用してもらいたくはない。

 

見つかったら税金払えばいいんでしょう、で、世の中収まると思ったら大甘もいいところである。ここは自民党もしっかりと追及の手を緩めず、元与党の意地を見せて欲しい。また検察庁も不起訴などと弱腰になることなくトコトン、事の詳細を明らかにして欲しい。

 

そして鳩山由紀夫首相には「政治家にとって言葉は命」であることを初心に帰り、問い直して欲しい。一度、口にした言葉は決して消えぬし、国民はそれを忘れない。加藤紘一議員の資金管理団体からの資金流用疑惑について「議員辞職を」とまで迫った鳩山議員である。そして、加藤紘一議員は政治不信の念を国民に抱かせたとして、そのとき、衆議院議員を辞職している。鳩山首相が洞ヶ峠を決め込むなどと考えているとすれば、彼の政治家としての言葉に命はないと、今後、国民は考えるだけである。

 

ちょっと待て、強行採決、話が違うぞ民主党!!=「返済猶予法案」たった一日の審議

最近の民主党の遣り口には、率直に疑問を呈せざるを得ない。それもこれまで同党が自民党政治揶揄してきた政治の透明性という問題だけでなく、悪質性の高い隠蔽の気配なり、嘘で誤魔化そうといった国民に対する不誠実な態度が目につくのである。

 

 「中小企業等金融円滑化法案」(返済猶予法案)が衆議院財務金融委員会で審議入りしたのは18日である。その翌日の19日には、同委員会で自民・公明両党欠席のまま採決が強行された。それにつづく20日未明の衆議院本会議でも、自民・公明党などが退席するなか強行採決が行なわれた。

 

 審議日数がたった一日の強行採決にはさすがに呆れたが、その採決を強行したことについて民主党の国対委員長が「何といわれても、国民生活を守ることが大事」と語り、鳩山由紀夫総理が「強行採決というより、審議拒否だ。審議拒否みたいなこと、お互いにやるべきではない」と答えるにいたっては、もう何をか況やである。こんなやり方で国民の生活を守ってくれと、われわれは民主党に頼んだ覚えはないし、一見、誠実に見える鳩山総理の口からこんな詭弁が飛び出すなど思ってもみなかった。

 

 野党時代の言動と較べて、今回の強行採決という国会運営は呆れ返るものの、官房機密費についての平野博文官房長官の説明は、国民に嘘にも等しい不誠実で稚拙対応を行なったという意味で、悪質性高いと言わざるを得ない

 

 平野官房長官は政権発足直後の917日の記者会見では機密費について「そんなものあるんですか。全く承知していないからコメントできない」と語ったが、1ヵ月半後の115日の会見では、政権発足前後に河村建夫前官房長官から引き継ぎを受けていたことを認めた。

 

このことを好意的に見れば、野党時代の2001年に機密費支払記録作成や公表の義務化を謳った「機密費改革法案」を提出したことやその後も使途の公表を迫っていたことなどとの整合性に苦慮したことは想像に難くない。

 

しかし政権の座につくや否や「そんなものあるんですか」では、これまで同党が言ってきた透明性の高い政治とは真逆の言動であると断じざるを得ないのである。機密費に関する一連の官房長の発言は「おとぼけ」という表現ですます話とは自ずから性質が異なるというものだ。

 

国益に反するものを公開する必要のないことは、われわれでも分かる。だから正直に最初から「野党時代の機密費公開という主張は言い過ぎであった。政権を取ってみて分かった部分は大きい。国益に関する機密性が高いものについては、公開等透明性の確保については「機密費改革法案」の精神を生かしつつ、国益の担保を前提に然るべく対応する」と言えばよかったのだ。「そんなものあるんですか」は、腐った政権党の辞書にしか掲載されていない言葉であることを、平野官房長官は知るべきである。

 

 さて、政権を民主党へ、二大政党政治を選択したいとするのは、小沢一郎民主党幹事長でも、鳩山由紀夫総理の思いでもない。ほかならぬ国民がそうあって欲しいと願ったから、その一歩として政権交代が実現できたのである。しか、それはあくまでも民意を反映する透明性の高い政治を国民が期待してのことであることを民主党は忘れてはならない

 

 然るに、今、われわれが目にしている国会の状態は、自民党政権時代と何ら変わることのない光景である。野党時代から強行採決は国会軽視だと憤慨し、数による暴挙は許せぬと拳を振り上げていた政党が与党になった途端、全く同じ行動をとったさらに、来週には各委員会で短時日の審議を行い、すべての法案を一斉に通すと息巻いているという。これは、判然言って、国民に対する裏切り行為である。いやそれ以上に、声高に自民党の政治手法を非難してきた分だけ、一層、罪は重いと言わざるを得ない。攻守処を替えた山岡国対委員長が強行採決という国会運営について「国民生活を守ることが大事」と嘯(うそぶ)いたなどは、笑止千万と言うものである。

 

 さらに、小沢幹事長、鳩山総理にかけられ政治献金疑惑に絡、この強引な国会審議日程のごり押しがあるのだと言われるのも、実際に疑惑隠しと言われても致し方ないところである。

 

 政府・与党の実質的なNO1の人物に対する献金疑惑である。あらぬ嫌疑であるというのなら、堂々と国会の場、国民の目の前で説明すればよい。現在の審議時間もないような国会運営では、疑惑の目が向けられていることを何とか糊塗しようとしているとしか見えぬのは、「普通の国民」の「普通の感想」である。

 

 また、鳩山総理の、日々その傾向は強まっているようだが、暖簾に腕押し的な態度が気になる。総理のそうした言動が、国民が期待した透明で分かりやすい政治とは対極にあるものだからである。支持率が低迷を続けたかつての自民党政治のと変わらぬのである。そして、それ以上に革新を期待した分だけ、その失望感と怒りは限りなく大きなものとなってゆく。

 

 このままでは、国民の期待する自民党政治の大掃除は出来ず仕舞いで、尻切れトンボのままこの政権交代劇は水泡に帰してしまう。もう一度、民主党は目覚めて欲しい。国民目線の政治への回帰を・・・。

政権交代! Yes or No?5

政権交代! Yes or No

 

45回衆議院議員総選挙が来る830日(日)に行なわれる。721日の「バカ太郎解散」とも一部で呼ばれる衆議院解散から41日目の投票ということになる。

 

今回は各種世論調査でも政権交代を予感させる数字が続出している。与野党間をふくめメディアなどで交わされる議論も、ある種、選挙結果を待たずにもう政権交代が既定の事実となっているかのような錯覚すら覚えてしまう。

 

かような事態のなか戦後の混乱期と細川政権時代を除いて、これまで長らく政権与党の座についていた自民党の狼狽振りとその悲愴感は分からぬではない。しかし、半世紀を超える長きに亙る一党支配の政治がこの日本に明らかな制度疲労をもたらし、それが社会の荒廃という形で顕在化して来ていることは否めない事実である。

 

政権維持に不利な情報の隠蔽、与党と官僚のもたれあい、社保庁に代表される行政組織の弛緩、地方財政までを巻き込んだ利権構造のしがらみ、行政・司法人事の一党に偏した流れなど、社会構造の硬直化と主権在民の形骸化、そして政治・行政の透明性欠如とも併せて、国の仕組み自体のガラガラポンが必至であることは言を俟たない。

 

そうしたなかでの総選挙である。衆議院議員選挙法改正により婦人参政権が与えられた戦後初の総選挙(第22回総選挙・衆議院解散 19451218日、投票日1946410日=投票日までの期間114日)を除いて、公選法第313項「衆議院の解散に因る衆議院議員の総選挙は、解散の日から40日以内に行う」を目一杯に適用した40日間におよぶ実質的選挙運動が、盛夏の8月一杯にわたり行なわれる(公示日は818日)。

 

われわれ国民もここは心してこの総選挙に臨まねばならない。幸い今回は、前回の郵政選挙のような熱病にうなされることなく、投票日までの時間もある。TV、新聞等を通じて、マニフェスト(政権公約)の概要たる「自民党の政策・みなさんとの約束」や「民主党の政権政策・政策集」など(政権公約は公選法の規定で公示日以降、配布可)自民、民主等の掲げる政策の検証、比較、論争も前回選挙に較べ明らかに活発になってきている。もちろん812日の麻生太郎、鳩山由紀夫両党首の間で行なわれた党首討論やメディア等の政策検証の緻密さや具体性などは必ずしも満足のいくものでないとしても、それは政党政策自体に大きく具体性を欠く部分があるということでもあり、仕方がないとも言える。ただ党首討論のディベートのあり方、質の面での水準アップは必須であるのは言うまでもない。

 

さて、わたしは721日の解散以降、さまざまな意味において今度の選挙をどう考えたらよいか悩んできた。前述の二大政党の政策もHPから刷り出し、読んだ。メディアの各党の政策比較なども参考にした。その間、心は右に左に揺れ動き通しだったというのが、正直なところである。自民党が攻撃する政権担当能力が果たして民主党にはあるのか。素人目にも、政権を狙うには同党の国家ビジョンは分かりづらいうえに、安全保障問題など国家運営の根幹の部分における党内議論の統一化が図られていないなど大きな弱点、問題点が日々、露呈されるのが実情である。

 

それを目にする日には、いやとてもこの党に日本を任せるわけには行かぬということになる。しかし、この人心の荒廃した、経済基盤が脆弱化した日本を見るにつけ、これまでの半世紀余、政権を担当してきた自民党には、一体、政権担当能力があると言えるのか。そう考えると、今のこの日本の体たらくをもたらしたのは自民党、あなたではないかということになる。右に左に心が揺れ動くわけである。どっちもどっちで不甲斐ないのだから。

 

であれば、やはり一度、政権交代によって戦後政治の膿を出し尽くして、日本は出直しをするしか道はないのだと思い定めたところである。衆参の捻じれだけで、いろいろとこれまで隠されていた情報・事実が表に表われたことひとつで、その実効性は実証済みと言えるのではないか。

 

だからまずは民主党による政権交代を行なわせ、そこで硬直化した社会構造に風穴を開けさせる。次に戦後の中央・地方を巻き込んだ利権構造をぶち壊す。そして隠蔽されたさまざまな情報を国民の目の前に開示してもらう。その過程で、大きな政・官・財の疑獄も出てくるかもしれない。そうした戦後政治の大掃除をやることが、今の日本が置かれた環境では、待ったなしの方途なのだと思う。

 

その後に、民主党の安全保障の考え方、日教組を大きな支援母体とする同党の教育改革の考え方など、国家運営の根幹、バックボーンの存念を、国民の前で明らかにしてもらう。そして民主党が現状のままの党内事情であるとすれば、当然、その根幹の問題で党内統一を図ることは不可能である。この急所をついてゆけば、閣内不一致どころか、同党は自壊の道を歩んでゆくしかない。

 

その倒閣運動のなかで、自民、民主などの既存政党の枠を超えた、本来の主義主張の旗の下に、政界が再編されてゆくのが、最もすっきりした、国民に分かりやすい二大政党政治の成り立ちなのだと思う。対立軸は、「憲法9条を守る」のか、それとも「米国からの独立、つまり核の傘から脱け、自主防衛の道を探る」のかでもよいし、「北欧型の高福祉・高負担国家」を選択するのか、「中福祉・中負担」あるいは小泉内閣が目指した市場に任せた「小さな政府」国家を選択するのかでもよい。

 

その大きな選択をするためには、やはり一度、この国の大掃除をやっておく必要がある。わたしはこうした以上の手順を踏んでこれからの日本の政治が動いていって欲しいと願い、この30日、投票所へ行こう決めたところである。

政権交代には岡田克也代表(現副代表)しかない!5

 民主党の小沢一郎代表が511日に西松建設の政治資金問題を理由に辞任表明をした。その後継代表を選ぶ選挙が16日(土)に行われる。あわただしい党代表の決定スケジュールであるが、次の総選挙の顔であり、しかも次の日本の総理大臣を選ぶ選挙でもあるかもしれない。

 

 その意味で、今回の民主党代表選挙の注目度は極めて高いし、われわれも鳩山由紀夫(幹事長)衆議院議員、岡田克也(副代表)衆議院議員両立候補者のどちらが日本のリーダーとしてふさわしいのかをしっかりと見極める必要がある。

 

 結論から言えば、この閉塞感の立ち込める社会を「チェンジ」させるには、従来、気まじめ過ぎる、融通が利かないといった柔軟性に欠けるとの評価が多かった岡田克也副代表が、この両日のTV朝日(報道ステーション)、NHK(ニュース9)に出演し、代表選出馬の決意を述べた内容を聞き、リーダーとしてその政治姿勢の清廉さとこの4年間で政治家としての勉強を一段と深め、一皮むけたと感じ、この人しかないのだと感じた。これは画面を通じての印象でしかないが、人間の大きさもひとまわり大きくなり、懐の深さも大きくなったと感じたものである。

 

 折しも鴻池官房副長官がJRの無料パスを使用し、夫人以外の女性とゴルフ旅行にしけこむなどという公私混同も甚だしい醜聞が報道されたばかりである。

 

 国民はこうした語るのも恥ずかしい事例に顕著に顕われた権力の密汁にどっぷりとつかった腐敗に辟易としている。そしてそうした国民の怒りに不感症になった与党自民党には、どうしても政権の座を降りてもらうしかないと強く感じたところである。

 

 そうした政治環境のなかで小沢民主党の幹事長として脇を固めてきた鳩山氏では、その予想される路線には申訳ないが清新さは期待されず、政権奪取後の政権運営にも小沢氏の影がつきまとう気がして仕方がない。どうしても灰色の色彩がちらついて仕方がないのである。

 

 だからこそ、若くて気まじめで、その顔つきから溢れる不正を許さぬ気骨、そしてどこか力強さを増した岡田克也議員にこれからの日本のリーダーを託してみたいと感じたのである。

 

 この人にかけてみたい、そう思わせる真面目な政治姿勢をテレビ画面を通じてではあるが、それも短い時間ではあるがそう確信したのである。

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