彦左の正眼!

世の中、すっきり一刀両断!で始めたこのブログ・・・・、でも・・・ 世の中、やってられねぇときには、うまいものでも喰うしかねぇか〜! ってぇことは・・・このブログに永田町の記事が多いときにゃあ、政治が活きている、少ねぇときは逆に語るも下らねぇ状態だってことかい? なぁ、一心太助よ!! さみしい時代になったなぁ

蝉が鳴かない

蝉が鳴かない2011年7月12日

 気象庁が79日、関東甲信越の梅雨明けを発表した。去年より8日、平年より12日早い梅雨明けである。



梅雨明けの夏空

 

 それにも拘わらず、東京ではまだ蝉の声を一切聴いていない、その姿もまったく見ていない。わが家の庭も静かなものである。



静かな庭・・・

 

 昨年の2010年は718日付けブログで「「一挙の梅雨明け」、「少ない台風」、「蝉(セミ)が鳴かない」、やはり異常気象?」と書いており、722日にも「2010年夏、蝉が鳴かない」と蝉が鳴かない異常気象について語っている。


 また2008年には81日付で「異常気象=蝉が鳴かない」と8月に入っても蝉が鳴いていないと記述している。


 ここのところ本当に蝉が鳴かない夏が続いている。



いつもはこのヨシズの上の壁に蝉がいるのに・・・

 

 今年は311日に東日本大震災という未曾有の天災が我が国を襲った。あらためて自然の恐ろしさを知らされ、自然の前では人間がいかに非力な存在であるかを教えられた。
 


そして、この夏、いつ蝉がわが家の庭に姿を現すのか・・・、あの「ジー・ジー・ジー」という暑苦しい夏!!の音色をいつ聴かせてくれるのだろうか・・・。



今日も暑い日でした・・・
静かなもの・・・

 

 自然との共生を疎かにしてきた報いが、この暑さの中で「蝉が鳴かない」という異常な日常をわれわれに強いているのだと・・・、思うしかない・・・



 




 

 


2010年夏、蝉が鳴かない5

「一挙の梅雨明け」、「少ない台風」、「蝉(セミ)が鳴かない」、やはり異常気象?(2010.7.18)

異常気象=蝉が鳴かない(2008.8.1) 

 
 今日も昨日に続き各地は猛暑日になるのだろう。梅雨明けと同時に、一転、ゲリラ豪雨から35度を超えるまさに灼熱の猛暑の到来である。

・゚・(ノД`;)・゚・

 
 昔は、梅雨明けと同時に、真っ青な空から眩しいばかりの強い夏の陽射しが降り注ぎ、さらに周囲の木立ちからは一斉に蝉時雨が降り注いだものだ。
 
 そうした当たり前の手順で暑い夏の到来を実感し、すんなりと四季の一巡りを迎えた。

 しかし、ここ数年、夏の訪れを知らせる使者たる蝉が鳴かない。ましてや、暑さを倍加させる蝉時雨にもほとんど遭遇していない。

 家内が、昨日、近所でか細い蝉の鳴き声を聞いたというが、何故か、まだ、わたしは、2010年、この夏の蝉の鳴き声を聞かない。

 地球温暖化、異常気象、世界各国で起きている熱波、旱魃、巨大なサイクロン、大洪水、南半休での大豪雪。地球規模で大自然の捨て身の反乱が起きているように思えてならない。

  2010年7月22日現在、いまだ、彦左衞門、ただの一匹の蝉にも遭遇せず!

 以上、人間という手前勝手な生き物が横暴の限りをつくす地球よりの緊急レポートでした。

「一挙の梅雨明け」、「少ない台風」、「蝉(セミ)が鳴かない」、やはり異常気象?

異常気象=蝉が鳴かない(2008.8.1)

2010年夏、蝉が鳴かない(2010.7.22)

 昨日(17日)、気象庁が九州北部、四国、中国、近畿、東海、関東甲信、北陸で「梅雨明けしたとみられる」と、昔の「梅雨明け宣言」にあたるものを発表した。そして、わたしは、過去、これほど広範囲にわたる地域の「梅雨明け」が、一挙に宣言された記憶を不勉強にして持ち合わせていない。


梅雨明け翌日の青空
梅雨明け翌日の東京の空(午前10時半)

 

梅雨明け二日目の東京。今日も空は晴れ渡り、暑い。これからお昼に向けて温度計の目盛りがどんどん上がってゆくのだろう。

 

 さて、今年も残念ながら異常気象の話をしなければならない。

 

 梅雨明けといえば、西から徐々に明けてくるのが、普通だと考えていたが、今年は違った。西から東まで一挙に明けた。こんなこと、記憶がない。


まだ咲くアジサイ
まだ、咲いている「がくアジサイ」の花
 

 そして、ここ数年、目につく表現の「ゲリラ豪雨」も、今年はまた、例年以上に多いように感じる。

 

 さらに、台風の数がどうも少ないと思い、調べてみたら、2010年の718日現在で、まだ、台風発生はたったの2号である。気象庁の統計数字が残っている1951年から見ても、17月までに2号(今年はまだ717日時点だが)というのは、過去にたった1度、1998年(1-7月に1件)にあったのみである。まだ、7月も残り2週間あるので、分かりはしないが・・・。

 その台風の少なさの裏返しか、亜熱帯のスコールを、より激しくしかも長時間にしたような「ゲリラ豪雨」も、今年は例年になく多く、被害もひどいように感じる。

 何だか、変!

 

 まだ、東京に蝉の声は聞こえない。夏休みが近いと言うのに、おっちょこちょいの気の早い蝉にすら、まだ一匹もお目にかかっていない。ここ数日、東京は暑い日が続いている。しかし、じっと耳を澄ましても、まだ蝉の鳴き声は、一切、私の耳には届かない。何だか変!庭には蝉の幼虫が抜け出した穴があるのに・・・。庭の木の枝を調べても幼虫を見つけ出せない・・・。どうしたんだろう・・・


蝉の幼虫が抜け出た穴
蝉の幼虫が抜け出した穴、いま、セミはどこに・・・
 

 何だか、今年の夏も変!

 

 今日一日、じ〜っと、耳を澄ませて見よう・・・

 でも、やはり、なんだかヘンだ!!

2009年8月15日お盆、お墓参りです5

2009815日、お盆、お墓参りです!

 

 去年は蝉が鳴かないと異常気象の影響を感じた夏でした。今年もつい先日まで、蝉の鳴き声があまり聞こえず、やはり、今年も異常気象の影響でダメかと思っていましたが、立秋を過ぎたころから、暑さが本格的になるとともに一斉に蝉の大合唱が始まりました。

 

お盆の太陽

立秋ののちに暑さが本格的に、8月15日の太陽

 

庭のサルスベリも満開に

サルスベリの花

玄関に落ちた蝉の脱け殻

玄関に落ちた蝉の脱け殻
 

 いま、庭からもたくさんの蝉の鳴き声が聞こえてきます。

 

 今日は815日。終戦記念日であるとともに、旧盆の日です。

 

お墓と本堂

本堂とお花も少ない旧盆


お酒おジュースとお団子

お団子とお酒とジュースをあげました・・・

 

 今日は家内とお墓参りに行ってきました。娘は昨日、家内と墓掃除に行って来たので、今日はパスと自宅で無聊をかこっていました。菩提寺は多摩霊園の横にありますが、東京は新盆が主流ですので、霊園への墓参客もお彼岸などと違って少なかったのが印象的でした。

 

人影もまばらな多磨霊園

多磨霊園内も旧盆は人影もまばら

 菩提寺の方もお墓に活けられた花も少なく、やはり東京人は新盆なのだと思ったものです。照りつくような暑さを久々に味わいました。静かな境内で夫婦ふたりでお墓にお酒とジュースと家内手造りのお団子をあげて、手を合わせました。もう後、どれくらいしたらわたしたちもこの中に入るのだろうと、考えながら手を合わせていました・・・。頭上では境内の大きな木々が唸るように蝉の声を吐き出していました。

 

 夏は暑い!!やはり自然は生きていると、ホッとした次第です。住職ご夫妻と2時間ちょっと世相を嘆き合うお話をして、帰宅しました。住職の奥様が「境内の蝉がものすごいですよ。朝方など境内に出ると、方々から猛スピードでぶつかって来て、危険なくらいです」と言っていた。自然が残るところには命は息づいている・・のですね。

蝉が・・探してください

大樹に止まる蝉・・探して下さい

 

松の樹に止まる蝉

松の樹に止まり、思いっきり鳴く蝉

 

鳴かぬ蝉もいました・・・

大樹に止まる鳴かぬ蝉


 でも、今年は晴れ上がった、暑い、お盆らしいお盆を過ごしました。夜には久しぶりに息子が訪ねてきます。お墓でちょっと口をつけた日本酒で一杯、息子とヤロウと考えています・・・。

異常気象=蝉が鳴かない3

「一挙の梅雨明け」、「少ない台風」、「蝉(セミ)が鳴かない」、やはり異常気象?(2010.7.18)

2010年夏、蝉が鳴かない(2010.7.22)

異常気象=不気味な夕焼けが北の空に

蝉が鳴かない2011年7月12日



夏空

鳴かぬ蝉1

 

 

 

     夏空        この蝉は全く鳴かぬ

 この夏、庭の蝉が鳴かない。デジカメ片手に庭に出た。静かな中でセミを見つけて写したのがこの3枚の2匹の蝉の写真である。一匹はその間、ひと声も発することはなかった。もう一匹も「ジッ・・・」「ジッ・・・」とあえぎ声を、それも非常な間をあけ間歇(かんけつ)的にあげるのみである。

 去年も、一昨年も一匹が鳴けば、それに呼応するようにうるさいくらい暑苦しく蝉が声を和して鳴いていた。

 しかし、今年、蝉は本当に鳴かない。時折、わずかに聴こえる蝉の声もか細く、弱々しく、ひと鳴きで終わる。おかしな・・・夏である。

鳴かぬ蝉2

鳴かぬ蝉3

昨年ベランダに蝉の死骸

 

 

 

 「ジッ・・」とだけ鳴く蝉  全く鳴かない・・・    昨年のベランダの蝉

 長崎に住む叔母と二日前に電話で話をした。自宅前の公園は毎夏、うるさいほどに蝉の合唱がすごいという。今年、ご近所の友人から「蝉が鳴いていない」と言われて、「その後、注意しているが、言われたとおり、非常に静かである」と伝えてきた。「何か変だ」とも言っていた。

 それを受けてわたしも気にかけてみたが、本当に今年は鳴いていない。もちろん、今日だって夏晴れ、気温は三〇度である。猛暑が続いているから、蝉もグロッキーなのだろうか・・・。昨年は、蝉がやたらにうるさく、そして数も多く、ベランダには蝉の死骸がゴロゴロあったのを思い出した。

 何かみなさんの日常の身の回りに異変が起きていませんか?

 気持ちが悪いのです、この前の不気味な夕焼けと言い、夏本番に鳴かぬ蝉たち・・・、おかしいと思いませんか?

 地球温暖化・・・、CO2排出・・・、竜巻頻発・・・、地震・・・、ゲリラ的集中豪雨・・・、鉄砲水・・・

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