異常気象=蝉が鳴かない(2008.8.1)
今日も昨日に続き各地は猛暑日になるのだろう。梅雨明けと同時に、一転、ゲリラ豪雨から35度を超えるまさに灼熱の猛暑の到来である。
・゚・(ノД`;)・゚・
昔は、梅雨明けと同時に、真っ青な空から眩しいばかりの強い夏の陽射しが降り注ぎ、さらに周囲の木立ちからは一斉に蝉時雨が降り注いだものだ。
そうした当たり前の手順で暑い夏の到来を実感し、すんなりと四季の一巡りを迎えた。
しかし、ここ数年、夏の訪れを知らせる使者たる蝉が鳴かない。ましてや、暑さを倍加させる蝉時雨にもほとんど遭遇していない。
家内が、昨日、近所でか細い蝉の鳴き声を聞いたというが、何故か、まだ、わたしは、2010年、この夏の蝉の鳴き声を聞かない。
地球温暖化、異常気象、世界各国で起きている熱波、旱魃、巨大なサイクロン、大洪水、南半休での大豪雪。地球規模で大自然の捨て身の反乱が起きているように思えてならない。
2010年7月22日現在、いまだ、彦左衞門、ただの一匹の蝉にも遭遇せず!
以上、人間という手前勝手な生き物が横暴の限りをつくす地球よりの緊急レポートでした。