彦左の正眼!

世の中、すっきり一刀両断!で始めたこのブログ・・・・、でも・・・ 世の中、やってられねぇときには、うまいものでも喰うしかねぇか〜! ってぇことは・・・このブログに永田町の記事が多いときにゃあ、政治が活きている、少ねぇときは逆に語るも下らねぇ状態だってことかい? なぁ、一心太助よ!! さみしい時代になったなぁ

永田寿康

民主党執行部の責任は大きい1

 民主党執行部の責任は重い

 2月28日の「メール問題」に関する永田寿康議員の謝罪会見は、余りにお粗末で民主党の世論情勢の分析力のなさを結果として露呈することになり、情けなさで言葉も見つからないほどである。完全な失敗であった。こうした場合の危機対応で自民党との違いを見せ付ける、つまり国民に分かりやすい責任の取り方の見本を示す絶好の機会とこの会見を位置づけるべきであったのに、目先の党内事情に配慮した幕引きの仕方に自民党に対する以上の「脱力感と失望感」を感じてしまった。  

 まず、この問題を引き起こした永田議員については、国政を2週間にわたり混乱またストップさせた責任の重さについて、ただ「謝罪」ではすまされぬであろう。この事件が前述したように「ワナ」であったとしても、国会議員たるものの、国政をこれほど混乱させた責任は免れるものではない。当然のことであるが、「国家議員の辞職」をすべきである。特に彼は比例で当選を果たした訳であり、民主党への国民の期待を裏切ったという観点からも、彼本人の辞職は必然の帰着である。 

 次に党執行部の責任である。野田国会対策委員長は質問を許可した直接の責任者として委員長辞任は当然である。また、メール情報の裏を取ったか否かの確認の仕方も驚くほど粗雑で、こうした人物が今後指導者として民主党に籍を置くことにも疑問を抱かざるをえない。 鳩山幹事長は党の要たるポストにおりながら、この大事な質問に対して事前に知らされていないなど、執行部における軽んじられかたは尋常ではない。混乱の収拾という貧乏籤のみ押し付けられた形だが、その後の手際のお粗末さも目を見張らせるものがある。相変わらず人の良いボンボンであり、度し難い。本来、事件の発覚とともに辞表を前原党首に叩きつけるくらいの気概と自分と幹事長というポストに対するプライドを示すべきであった。

  最後に前原党首であるが、彼は抑々、党首選挙のときに母一人子一人で苦学し、政界入りを果たしたという名演説で僅少差で党首の座を射止めた。週刊誌の報道によれば、その時に発言された亡くなられた父上の職業を実際の裁判所の事務職とは異なる裁判官といい、美談に仕上げた前歴の持ち主である。今回の一連の騒動の中で、代表が「確証がある」「明日を楽しみにしてください」といった言動は、国民にある予見を与え、ある種の情報操作の如きことまで行なったと云ってもよい。その挙句のこの無様な結果である。その責任は余りに大きい。小泉政権が疑惑の四点セットで真に窮地に立たされようとし、支持率も急速に下落傾向を示し始めた矢先のこの大失態である。

 前原党首の辞任がなければ、今後、民主党は自民党に対し大臣の失態で「任命責任」で総理の責任を問うことは不可能となった。 今回のメール騒動によって、結果として小泉政権が浮揚し、支持率が回復したことを考えると、誰がこうした罠を永田議員に仕掛けたがやはり透けて見えるようで仕方がない。しかし敢えて云うが、危機をチャンスに変える絶好の機会も民主党に与えられた瞬間があったことは事実であり、それを活かすことのできなかった現執行部の責任は余りに大きく、致命的ですらある。  議会制民主主義に対する国民の信頼を一段と失わしめた責任は大きい。

民主党永田議員ははめられた!1

民主党永田議員ははめられた!

 永田寿康議員ははめられた! ホリエモンの武部幹事長次男への三千万円振込みメールについて、予算委員会での永田議員の爆弾発言?が4点セットで盛り上がる民主党に冷や水を浴びせ、沈み行く小泉政権を浮揚させる特効薬となった。先の総選挙で圧倒的有利な地位に立った小泉政権であったが、この通常国会に入り、次から次に押し寄せる予期せざる(中には予期していた)問題の発覚(BSE・防衛施設庁談合・構造計算偽造・ライブドア事件)から、一転して国会審議は野党の攻勢が強まり、内閣支持率の下落、政権の求心力に翳りと云った政権末期の様相が一挙に吹き出していた。

 そうしたなかで、今回の永田爆弾質問がなされた。民主党としては千載一遇のチャンス到来とばかりに、この「ガセネタ」に飛びついたのだろう。  しかし、その後の展開はご承知の通りである。何かおかしい・・。こんな素人でも分かるガセに何故、永田議員は引っ掛かったのか、また前原代表、野田国対委員長もGOサインを出したのだろうか?  不思議でならないのである。余りにも表面で云われていることだけでは、民主党が余りに愚かで、情報分析もお粗末といったことしか当然、見えてこないし、そう考えざるを得ない。おかしい・・・。とても、おかしい・・・。

 民主党は本当にこんな赤子が騙されるような手合いの集団なのだろうか?そうだとしたら、巷間云われるようにもう民主党は解党して、すっきりした主義のもとに再結成したらよい。  今回のメール問題にはどうしても陰謀の臭いがしてならないのである。しかも小泉政権のごく中枢の人間によって、仕掛けられた巧妙な罠であったとしか思えぬのである。事件発覚後最初の武部幹事長のドギマギ振りはあれが、演技だとすればアカデミー賞助演男優賞ものだ。彼はこの陰謀には全く噛んでいなかったからこそ、あれほど目を白黒させ、慌ててしまったのである。脛に傷があるのだろうから・・。敵を騙すには味方を騙す。奸計の要諦である。4点セットで窮地に追い込まれた小泉政権が仕組んだどす黒い奸計こそ、此度の「永田ホリエモンメール」事件なのだと思えてならぬ。永田議員の質問後に即座に小泉首相が「ガセネタ」と言い切ったあの発言には、実に自信に満ちたものを国民は感じたはずである。しかも、その後の代表質問の遣り取りで「頑張って欲しい」発言も窮地に追い込まれていたはずの人間とは思えぬ余裕が感じられた。まさに一夜にして形勢は見事に逆転してしまった。  

 永田発言で世論を注目させ、そしてその舞台中央で自民党幹事長がドギマギする。観客はこれまでの絶対権力者の転落をじっと固唾を呑んで見守る。しかし、それが「ガセ」と分かる。盛り上がった昂揚感は失望と侮蔑に変わる。民主党への反撥、不信感へと変わる。「やはり、この政党に政権は任せられない」と。  

 世論はまさにその通りになっている。この拙いが、余りにも面白い奸計を考え実行した人物は誰か?これまで小泉総理を全力で支えてきた人物。  単純にこの「ガセ」が永田議員に伝えられたはずはない。疑いを持つこともない情報などと抱き合わせで、もっと巧妙に仕掛けられた罠であったのだろう。幾重にも罠の包囲網が彼の周りには張り巡らされていたはずである。この一件で小泉政権の闇を覗き見たようで、背筋が粟立つ恐怖感を覚えた。

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