彦左の正眼!

世の中、すっきり一刀両断!で始めたこのブログ・・・・、でも・・・ 世の中、やってられねぇときには、うまいものでも喰うしかねぇか〜! ってぇことは・・・このブログに永田町の記事が多いときにゃあ、政治が活きている、少ねぇときは逆に語るも下らねぇ状態だってことかい? なぁ、一心太助よ!! さみしい時代になったなぁ

朝ドラ「だんだん」

消えた「だんだん」の「みんなの感想欄」5

消えた「だんだん」の「みんなの感想欄」

 3月28日(土)、NHKの朝の連続テレビ小説「だんだん」が最終回を迎えた。「だんだん」についてはYAHOO!JAPANの「みんなの感想欄」のほうが、ドラマを見るより面白いという投稿も多かった。

 YAHOO!JAPANの「テレビ」ジャンルの連続テレビ小説「だんだん」の昨日(3/27)までの「みんなの感想欄」が消えた。

 そして、いま「だんだん」の掲示板をのぞくと、3/28の午前7時42分以降に投稿された11件分のみが掲載されているみんなの感想欄の掲示板(3/28 pm11:50現在)が、表示されるのみである。11件の投稿のなかに、戸惑いを見せる視聴者もいた。

 「みんなの感想欄」はテレビ番組の内容につき、感想を投稿すると同時に、星の数(1〜5)で番組を評価するもので、その番組の平均点が累計で毎日、表示されるものである。

 ところが、「だんだん」の投稿については、前作の朝ドラ「瞳」の後半から始まった★1つ対★5つの投稿合戦が過熱していた。

 とくにサイトの運営者が★1つの投稿を削除することが多く(つまり番組評価の平均点が上がる)、その基準が不透明とする投稿が多く寄せられていた。

 「だんだん」においても3/27時点で、6000件余の投稿があり、その平均点は2.24であった。

 最終回ということで、最後の感想を投稿しようと思った視聴者は、新たな掲示板にしかたどり着かぬ仕儀とあいなっている。とても変だ・・・。理由がよく分からない。

 「だんだん」については番組当初から「みんなの感想欄」の別版が裏でスタートしていたし、そして最終回になって従来の「感想欄」に投稿しようとしても、URLを保存していない者は、戸惑うしかないという、どうもよくわからぬ対応である。

 そこで、従来の「だんだん」の「みんなの感想欄」に投稿したい人は、上記をクリックして投稿するとよい。

 こんなことを書く自分が大人気ないと思うが、番組関係者と思われる人々による5つ星の集中投稿や、1つ星投稿の1000件を超すほどの削除(中には誹謗中傷がひどくて、削除されてしかたのないものもあったとは思うが・・)という、どうもサイト運営のあり方に不透明さを覚えて仕方がないので、ここにこうして記載するものである。

 公共放送のNHKの番組について、サイト運営者が気を利かして(番組あらすじ等での提携関係などがあるからか?)、そんな小細工じみたことをしているのか、真相はわからぬが、まぁ、「みんなの感想欄」のファンの人は、よかったらここを利用して、従来の掲示板に入っていくとよい。みなさん、お気に入りに入れていた方は、最終回の感想を従来版の掲示板に引き続き投稿されています。

 わたしはNHKの朝ドラは日本人の一日の始まりの応援歌あるいは目覚まし時計のように思っている人間である。だから、ためにする誹謗中傷は論外だが、番組に対する率直な感想は、その意見がたとえ厳しいものであろうが公平に掲示板に載せるべきだと考える。こうしたサイトはその公正な運営があってこそ、利用者の普遍的な支持を得れるのだということを、運営者は忘れないで欲しいと願う。

 

 

 

 

 

YAHOO!JAPAN「テレビ.Gガイド」の「みんなの感想欄」緊急警告!!5

NHKの朝の連続テレビ小説「だんだん」の番組評価について、YAHOOJAPAN「テレビ.Gガイド」の「みんなの感想欄」が荒れ模様となっている。

 

このサイトはテレビ番組表から番組名をクリックすると、その番組に対する視聴者の感想や評価を見ることができるようになっている。そして5点満点で投票されたその時点での視聴者の平均評価点数が示されている。

 

感想を読むだけでなく、感想と評価(星の数)を投稿するには、YAHOOJAPAN IDを取得する必要があるが、要はその手続きさえすれば誰でも、番組についての感想を投稿できる。

 

その意味では何と言うこともない番組情宣の掲示板である。「この場面がとてもよかった」「主人公のこのセリフに目頭が熱くなった」といった好意的感想が多く投稿されているのであれば、毒にも薬にもならない、まぁファンの集いの場のようなもので、そこに書き込まれた投稿文など「他愛もないもの」と一笑に付せばよい。

 

ところがこのサイト、最近というより昨年の半ば頃よりと言った方がよいのか、ちょっとその様相が変わってきているのである。

 

NHKの連続テレビドラマいわゆる「朝ドラ」をめぐる投稿サイトが荒れているのである。現在放映されている「だんだん」もそうだが、その前の「瞳」でも、番組終了が近づくにつれてひとつ☆と五つ☆の評価をする投稿者間でのバトルがヒートアップしたのである。

 

「だんだん」も番組スタート当初の10月ごろまでは評価も4点台で上々の滑り出しで、投稿サイトも好意的なものが大半であった。ところが11月に入った当たりから批判的意見が増え出し、今年に入ってからは評点は一つか五つといった極端な投稿パターンになってきている。

 

そして最近はサイト運営者の方で、批判的感想の投稿を一部削除するという事態となっている。2月12日の投稿文を削除された投稿者が再投稿(2/14 1348投稿)し「・・・と感想を書いたところ削除された。削除される内容ではないと思うが、やや恣意的な印象を受ける削除の方針だ」と書き込んでいるので、削除行為は事実と言える。

 

こうした匿名の投稿サイトは当然であるが、言葉には気をつけねばならぬ。批判するにも批判すべき合理性があり、そのことを誤解されぬよう丁寧に伝える最低限の努力は必要である。言葉の暴力などはあってはならぬし、決して許されるべきことではないと考える。

 

ところで、当該サイトのピンク色の「感想を投稿する」をクリックしIDを入力すると、投稿画面が出てくるが、その最初に投稿にあたっての注意書きがある。そのなかに以下の文章が記載されている。それが何とも物騒な文章なのである。

 

「あなたの投稿した感想の削除数が一定数以上になると、投稿機能を停止いたします。また、評価上の表現であっても名誉毀損罪、侮辱罪等が成立する場合がありますので、投稿の内容については十分ご注意ください。」と・・・。

 

「言葉の暴力は厳禁」と考えるわたしにしても、こうした注意書きはさすがにいただけないのである。一般に公開されているサイトである。罪に問われるような投稿であれば、即刻、当局に訴え、摘発してもらえば良いのである。現に最近は脅迫やテロ予告といった犯罪に直接つながる可能性の高い投稿者の逮捕が増えているのはご承知の通りである。

 

しかしこのサイト運営者の物騒な注意書きと言い、このサイトの運営方針なり投稿文の削除基準がどうにもわたしにははっきり理解できないのである。先の再投稿者が書かれているように、「恣意的」な基準でこのサイトを運営するのであれば、最初から評点制度などなくしてしまえばよいし、批判的意見は掲載せぬと謳えば良いのである。

 

なぜ、こんなどうでもよいことにと思われるかも知れぬが、実はわたしもつい一週間ほど前に一つ☆の投稿をし、削除された人物だからなのです。決して言葉の暴力など行使もしないし、物語のストーリー性のリアリティーのなさや展開に「いらいら」すると、述べただけである。朝ドラだから「元気の出る」ものにしてほしいと言っただけなのである。こうした意見すら排除する「みんなの感想」って、何の意味があるのかとつまらぬことに腹を立ててみた・・・のが、この一文である。

 

ただ見方を変えると、時の権力はこうした検閲を人知れず行ない、自分の思うがままの世論形成を恣意的に作り出すことが、このネット世界では戦前以上に容易にやれるのだなぁと、実は背筋が凍るような気分も味わったのである・・・。運営サイトをダミーで作ればよいのだから・・・。

 

因みに、「だんだん」サイトが荒れていると考えた根拠は、ほかの人気番組とみなされるサイトの投稿状況を調べた以下の数字にある。投稿数において「だんだん」が頭抜けて多いのである。

 

2/14pm400現在の投稿件数と平均評点

NHK:朝ドラ「だんだん」2571件(2.78点)

日本テレビ:「行列のできる法律相談所 」14件(2.29点)

NHK:大河ドラマ「天地人」135件(3.79点)

フジテレビ:月9ドラマ「ヴォイス」12件(3.75点)

TBS:「渡る世間は鬼ばかり」7件(3.71点)

 

そして、驚愕の事実が!!

 

連続テレビ小説だんだん「みんなの感想」とは別に、「連続テレビ小説だんだん新」という同じ形式の掲示板がYAHOO!にあることに気付きました。(番組スタート当初からあったのですね。でも、なぜ全く同じ形式の掲示板が二つ必要だったのでしょうか・・・)

 

(ちなみに「新」の投稿件数は75件・平均評点4.24点と件数はいたって少ないですけど)【215日午後1052分現在】


朝ドラ「だんだん」の茉奈・佳奈CD発売、NHKに異議あり!5

 114日、朝ドラ「だんだん」に主演している三倉茉奈・佳奈の「ふたりうた」というタイトルのCDが発売される。「シジミジルのテーマ」以外は総てカバー曲のアルバムである。朝ドラをご覧になっている視聴者であれば、収録されているカバー曲のいくつかがドラマ内で頻繁に使われている曲であることが分かると思う。

 

TVの人気番組のサントラ盤が出ることは決して珍しいことではないし、逆にCD発売とテレビドラマの放映がタイアップされることも珍しくない。

 

三倉茉奈・佳奈は20071月にデビューシングル「2月のわた雪」を発売して以来、200812月の「だんだん」のオリジナル・サウンドトラックまですでに4枚のCDを出しているプロ歌手である。そのことを実はわたしは知らなかった(ドラマ内の歌声を聴いていて、まさか本物の歌手だとは思えなかったから・・・)。

 

しかし今回の朝ドラは、運命の出会いをした双子(舞妓と介護士志望の学生)が、「奇跡のデュエット」の歌声でプロ歌手デビューを果たし、今後はさらなる自分の道を模索してゆく?といったストーリーであるようだ。

 

そこで、物語のストーリー(歌手デビュー・CD発売)に合わせるように、本物の茉奈・佳奈のCDがリリースされる。茉奈・佳奈のオフィシャルWEBサイトの説明では、「だんだん」の主演が決まる前に、今回リリースのカバーアルバムは企画されていたのだそうで、番組内で逆に収録曲を歌うということになったとのこと。

 

NHKが番組関連グッズをNHKおよび関連会社が売ることに、とやかく言う気もないし、筋合いでもない。しかし、CD発売元のナユタウェイウ“レコーズはNHKとは無関係の正真正銘の民間会社である(柴咲コウ・森山直太郎等所属)。

 

そして朝ドラと言えば、半年の間、毎日、しかも朝昼夜(再放送も含む)と放映されるものである。今回の「だんだん」の場合、プロ歌手になることもストーリー展開のうえで重要な柱の一つとなっている。そんななかで、15日(月)の15分間の放送の最後には、その日のストーリーとはまったく関係なくCD収録曲の「赤いスィートピー」が約1分強にわたり流された(以前の放映でもあった)。

 

これって朝ドラ「だんだん」は一私企業のCDのプロモーション・ビデオを流してるってことじゃないの?

NHKがナユタウェイウ“レコーズ(茉奈・佳奈所属レコード会社)の販促を毎日、やってるってことじゃないの?

 

やはり、これって国民の受信料で成り立っている日本放送協会がやっちゃ〜、おかしくないかい!!



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