彦左の正眼!

世の中、すっきり一刀両断!で始めたこのブログ・・・・、でも・・・ 世の中、やってられねぇときには、うまいものでも喰うしかねぇか〜! ってぇことは・・・このブログに永田町の記事が多いときにゃあ、政治が活きている、少ねぇときは逆に語るも下らねぇ状態だってことかい? なぁ、一心太助よ!! さみしい時代になったなぁ

ロケ地めぐり

TBSの昼ドラ・愛の劇場「砂時計」のロケ地巡り=宍道湖の見える白潟公園・仁摩サンドミュージアム・琴ヶ浜

まずは水瀬杏と北村大悟が湖畔に座って夕日を見ながら語り合っていた場面だが、宍道湖東岸にある白潟公園がそのロケ地である。


当日は、佐太(サダ)神社を参拝してから揖夜(イヤ)神社へ向かう途上の立ち寄りであった。時間はお昼過ぎであったため宍道湖に落ちる夕日は見られなかったが、秋空の下、穏やかで鏡のように美しい湖面が印象的であった。

宍道湖

湖岸から階段を昇った先に芝生の広場があり、そこからの景色も見事である。

宍道湖・白潟公園

ここはなかなか雰囲気があって、宍道湖の湖面のようにおおらかで優しい気持ちに自然となってゆくなどデートスポットとしては最適の場所である。

さぞかし、夕焼けの迫る湖畔で語り合う恋人たち・・・う〜ん、絵になるなぁ。松江は恋人に優しい街、恋人創成の街だと強く感じた次第である。

白潟公園から見える松江城
宍道湖大橋の中央部に松江城が見える

また、砂時計のドラマにも出てくる松江城が公園の北方1kmに見える。

今年7月に天守閣が国宝指定されたばかりのホットなお城だが、今回は遠目にて失礼した。


次に、いよいよ砂時計で杏と大悟が見上げた仁摩サンドミュージアムをご紹介しよう。写真で見たことしかないわれわれ夫婦は実際に現地を見てびっくり。

仁摩サンドミュージアム
仁摩サンドミュージアム

想像していたよりも大規模で、世界一という一年計の砂時計もなるほど大仕掛けで、しかも、精巧な造りで、これはドラマ云々の前に必見の価値はあると思った。

砂時計・一年計
全長5.2m、直径1m、砂の重さ1トンの一年計砂時計

この仁摩サンドミュージアムはストーリーの重要な場面でたびたび登場する。


ドラマ初回、両親の離婚を機に島根へやって来た杏が母・美和子と一緒に訪れ、一年計の巨大な砂時計を見上げて語るセリフが印象的である。

「一年ってこんなに長いのねぇ」とつぶやく母の美和子。
それに対し12歳の杏は「長くなんかないよ。たったこれだけだよ」と無邪気に応える。生きつづけることに何のためらいも持たぬ少女の真っすぐで正直な気持ちの吐露である。

「長いわよ・・・・・・この一粒目の砂が落ちるころにはこんなことになるなんて思っても見なかったもの・・・」と美和子がさらにいう。


人生の後悔と将来への大きな不安を胸に畳み込んだようなセリフで、今後のストーリー展開に十分な期待を持たせる名台詞である。


「無理やり流される時間、なんかいやね・・・」と語る母親と隣に立つにこやかな小学6年生の杏。その頭上に大きな砂時計・・・

砂時計コーナー
館内には漫画・ドラマの砂時計コーナーもある

それから、このドラマの重要な小道具として使われる一分計の砂時計をこの仁摩サンドミュージアムで美和子から買ってもらうのである。

砂時計 - コピー

サンドミュージアムには杏と大悟もその後、デートで訪れ、幸せだった二人が砂時計を共に見上げるシーンが出てくる。


また、杏と大悟の恋を最後まで邪魔する婚約者・進藤あかね(ドラマのみのキャラクター)も、杏との思い出が詰まったサンドミュージアムと知っていながら、大悟にそこへ行きたいとせがみ、この大きな砂時計を二人で見上げるシーンにも使われた。

サンドミュージアム入口
サンドミュージアム入口

このとき視聴者は、杏の気持ちを思い胸が締め付けられ、不覚にも涙をこぼし、このあかねという意地悪な女に憎悪の炎を燃え上がらせる。わたしも思いっきり、この進藤あかねを罵倒したものだ。

精巧な砂時計
精巧な造りです

そんな杏が大切にしていた砂時計、高名な砂時計職人の金子實氏がひとつひとつ吹きガラスで作った貴重なものだそうで、我が娘もこの仁摩限定のドラマ仕様の砂時計を購入していた。

未来・現在・過去
上の砂が未来、くびれ部分が現在、下に積もる砂が過去・・・

そんなことを事前に知らぬ老夫婦はこの方がお洒落でよいと購入したのが、下の砂時計。

ショップ・砂時計  ガラスの砂時計

見栄えはこのガラス製の方がよいのだが、ドラマ砂時計ファンとしては、そこは木製のものでなければ価値はない。見学後にドラマにハマったわれわれは歯ぎしりするしかない。だから、砂時計の写真は娘にお願いして撮らせてもらった。

サンドミュージアム

さらに、大悟が杏からもらったペンダントの小さな砂時計も、ドラマのヒットを受け、仁摩ミュージアム限定で製作・販売されている。娘はそれもしっかりゲットしていたのだが、もう大事な人にあげてしまったとのことで、写真もアップできない。色々な意味で、トホホ・・・


最後に鳴り砂の琴ヶ浜を紹介する。

薄暮の琴ケ浜
白砂の美しい琴ヶ浜

ここもドラマ初回に、杏が母・美和子の実家に向かう途中に立ち寄り、悲しい琴姫伝説を聞かされる場所である。


その伝説とは、平家一門の姫が琴を抱き小舟のなかに倒れたままこの浜に流れ着いた。村人に助けられ元気を取り戻した姫は報恩のため夜ごと妙なる琴の音を響かせ、村人の心を慰めた。一年が過ぎた頃、馴れぬ生活から世をはかなみ、「わたしが成仏したらばこの浜から琴の音を発しよう」と遺言して亡くなった。


それ以来、この浜の砂は鳴き出したのだという。この浜辺には琴姫を慕った地元の人によりお墓が作られている。

琴姫の碑
琴ヶ浜にある琴姫の碑

実際に菩提寺にあった姫塚からは自動車道工事の際に土葬された女性の骨が出土し、伝承が事実であったことが証明されたと地元の老人が説明してくれた。この浜辺のお墓には分骨された遺骨が入っているのだという。


その琴ヶ浜、杏との楽しいデートの場面などいろいろと登場する。

恋の邪魔をする進藤あかねの車椅子を押しながら岸壁を散策するシーンなどはむかついて仕方のないところで、琴ヶ浜が登場する。


そして、クライマックスの杏がなくした砂時計を大悟が探し出すのも、この悲しい伝説の残る琴ヶ浜である。

鳴き砂
悲しい伝説の残る琴ヶ浜

われわれは地元の方の琴姫伝説の説明を聞き終えてから、実際に浜に下り、砂を踏んだ。浜辺を少し、海側に近寄ったあたりから、大きく砂が鳴きはじめた。

琴ヶ浜

正直、ちょっとびっくりした。これほど、はっきりと耳に聴こえるように砂が鳴るとは思いもしなかった。これはすごいと家族全員でキュッキュッキュッと大はしゃぎで砂を踏みしめ、歩き回った。


時間はあっという間に過ぎ、夕刻となった。生憎、当日の空は白い雲が一面を覆い、夕日は無理だと車に乗り、エンンジンをかけまさにスタートしようとしたときである。
リアウィンドウから太陽の光がわっと車内に雪崩れ込んできた。驚いて海岸の方を振り返った。すると、水平線の少し上に茜色の太陽が顔を出していたのである。

琴ヶ浜の夕日

琴姫さまがせっかく遠い都から仁摩の浜辺へ来られたのだから、この美しい夕景色を見ていらっしゃいと引き戻してくれたようであった。全員、車を降りて浜辺へと戻り、夕日が水平線に沈んでゆくうっとりするような素晴らしい景色を愉しんだ。

琴ヶ浜の杏と大悟
この日も杏と大悟がいました・・・

その日は温泉津(ユノツ)温泉の創業100年を超える木造三階建ての老舗旅館“ますや”での宿泊であったが、その夜は目の前にある龍御前神社の社殿内で石見神楽を堪能する機会に恵まれた。これも琴姫さまの優しいお心遣いと感じたところである。砂時計の島根のロケ地めぐりはこれにて終了。


TBSの昼ドラ・愛の劇場「砂時計」のロケ地巡り=初デートの出雲大社・八重垣神社

TBSの昼ドラ・愛の劇場「砂時計」のロケ地巡り=宍道湖の見える白潟公園・仁摩サンドミュージアム・琴ヶ浜


(当ブログの写真等の無断転用・二次使用を禁じます)


なんだか、久しぶりのブログアップなのに、TPPでもなく、安保関連法案でもなく、昼ドラの、それも8年も前のドラマのロケ地巡り、しかも愛の劇場なんて一体どうしたんだい彦左衛門というお方も多いことと思う。まず、その事情から説明しなければならない。

鳴き砂
重要なシーンに出てくる”鳴き砂の浜”

それは、出雲風土記の世界に遊びたい私がしばらく一緒に旅行に行っていない娘を連れ出したいという、まぁ、子離れしていない親爺の切ない思いが、娘が大好きであった昼ドラ「砂時計」(TBS・2007年3月〜5月)のロケ地観光を行程に組み込んだ旅にして、ようやく、娘と家内との家族旅行の夢がかなったという情けない話である。

29
仁摩サンドミュージアムの一年計・砂時計

まず、われわれが羽田から到着した出雲空港。ここも早速であるが、水瀬杏と北村大悟が別れの場面などで効果的に使われたポイントである。

縁結び空港・出雲空港
縁結び空港の出雲空港

ここで、正直に白状するが、娘が所持していたDVD(全60話)をわれわれ夫婦は、この出雲、石見、萩4日間の旅を終えた後、一挙に鑑賞したのである。

出雲空港到着ロビー
別れと出逢いが繰り返された出雲空港ロビー

水瀬杏と北村大悟の出会いから初恋、大人の恋へとつながる恋愛ドラマ。これでもかこれでもかと繰り返されるすれ違いのストーリーに、わが老夫婦は涙腺を緩めっぱなしの、脚本家の思う壺状態の視聴者となったのでした。

ショップ・砂時計
ドラマには出てこぬお洒落な砂時計(仁摩サンドミュージアムショップ)

そんな、砂時計のロケ地めぐり。旅とドラマ鑑賞を終えてみて、やはり、あの北村大悟の住む街並み(太田市大森町)や大悟の家・北村商店、あの石橋、江田駅(JR山陰線波根駅)はカットせずに見ておくべきだったと後悔しきりである。


まぁ、こんな話は別として、まず、出雲大社のコイン投げを紹介しよう。

出雲大社・石碑
初デートの出雲大社

神楽殿の大注連縄の円錐台のような形をして垂れ下がる“〆の子(しめのこ)”の真下から硬貨を投げ上げ、その藁縄の房の隙間に挟まったら願いが叶う、恋が成就するということで、ドラマでは杏が何回も挑戦するものの、失敗続き。挙句には、刺さった他人のコインまでが衝撃でバラバラと落ちてくるといったシーンで、他人の恋路を邪魔しちゃダメだよと、つい、突っ込みを入れてしまう微笑ましくも初々しいカットでありました。

わが娘もこれがこの旅のひとつのメインイベントでありましたが・・・

神楽殿
神楽殿の大注連縄

え〜っ!!!!の結果でありました。

神楽殿大しめ縄
注連縄の下に人はいません

その大きな“〆の子”の下面は細い金網で覆われ、硬貨が入らぬようにしてあったのです。

金網をかけられた〆の子
細い金網で覆われており、その隙間をこじ開けて執念のコイン入れも・・・

コインの処理が大変なのか、そこに人がたむろし過ぎて危険だからということなのか、娘の落ち込みぶりは見ててもちょっと可哀想でした。


折角、東京からやって来たのにと・・・なんだかなぁ・・・最近の神さまも効率性なんて考えだしたりしてるのかなぁ・・・


次に、鏡池の縁占いで若い人たちの参拝客の絶えない八重垣神社を紹介しよう。

八重垣神社拝殿
カップルが目立つ八重垣神社境内

杏と大悟、中学校三年生の時の初デートで出雲へ行った際に、水占いをするシーン。硬貨を載せた占いの紙が池から近くで沈めば近くにいる人との縁が早く結ばれるというもの。遠くに沈めば、遠くにいる人と遠い先に縁が結ばれるという、恋人たちにとっては、結構、ドキドキの占いでもある。


そういうことなのか、われわれが訪れた日も多くのカップルに家族連れや老夫婦といったいまさら何を占うのといった雑多な人々で、鏡池には長蛇の列。ビックリ・ポンでした!!

鏡の池の行列
鏡の池には老若男女の長蛇の列

わが娘も水占いに挑みましたが、結果はなかなか沈まず・・・、浮き出た文字は下の写真でした。

八重垣神社・鏡の池縁占い

さて、ドラマのシーンでは・・・。


占いの紙に「信念を持て。願いかなう。西と南 吉」と出て、池のふちから遠くの方で紙が沈み、せっかくの初デートで身近にいる二人には期待外れの占いの結果でした。


そんな、初々しい初デートのロケ地をまずはご紹介しました。次回はいよいよ、仁摩サンドミュージアムへ向かいます。お楽しみに。

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