京都の蕎麦処「おがわ」=雅な京の爽やかさ!(2009.2.10)

京都市北区紫竹下芝本町25

075−495−8281

 

 しばらくぶりの「おがわ」である。

 

賀茂川葵橋から北を
 
葵橋からお奨めの風景を

 

 賀茂川にかかる葵橋からの絶景を堪能してからちょっとお昼には早めであったが、お目当ての「おがわ」へ直行した。

 


 
おがわ

 

 今回は、「おがわの蕎麦はおいしいよ」とこれまでさんざん聞かされてきた家内と娘を連れての訪問である。

 

ガラス戸を開けると、いつものように「いらっしゃいませ」との奥様の夕子さんの明るく元気な声が聞こえてきた。清潔感あふれる可愛らしい店内もいつもどおりである。椅子に腰を下ろしながら、「おがわ」の蕎麦の透明感、シャッキリ感は、こうしたお店の雰囲気からも生まれているのかも知れないと思った。

 

 

清楚な店内



 
かわいいお品書き

 

そしてわたしはまたも大好きな辛み大根の「おろし」蕎麦を注文。

 


 
準備万端

 


 
お蕎麦が来た〜!!

 

家内が「鴨なんばん」、娘が「鴨せいろ」である。

 


 
鴨なんばん



 
鴨せいろ

 

わたしは合鴨ロースの塩焼きを頼み、少し「〆張鶴」の昼酒と洒落こもうと探りを入れたが、女性陣からの「昨晩、お酒がすすみ過ぎたよね」との軽いジャブで、目論見は遭えなく玉砕。鴨の塩焼きをツマに「おろし」をいただきました。 ト・ホ、ホ、ホ、ホ・・・

。゜゜(´□`。)°゜
 これ、「おろし」の辛味による「涙」ではありません!

 


 
ジューシーな鴨の塩焼きです

 

 

家族に「おがわ」を紹介できて当初の目的を果たし、そして、このブログの掲載目的のご主人の幸伸(ユキノブ)氏の写真を一枚、カメラに収めさしていただき、喉越しスッキリの新蕎麦を堪能し、至極、満足の彦左衛門、京の一日でありました。

 

おがわの後主人小川幸伸さん
 
優しい目をされたご主人の小川幸伸さんです

 

シャイな幸伸さん、お写真ありがとうございました。素敵な写真が撮れたと自讃しておりますが、いかがでしょうか。