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「黒龍」は、霊峰白山山系から流れ出る雪解け水が濾過され、名水として湧き出る土地で造られる越前の銘酒である。その黒龍のなかでもこだわりの一本に数えられるのが、限定品の「黒龍しずく」である。


黒龍しずく

 

黒龍酒造?のHPで、その「しずく」は「酒袋より自然に滴り落ちる一滴から『しずく』と名付けられた大寒造りの大吟醸酒。透き通るように綺麗な味わいをお楽しみ下さい」とある。一献というより、まさに、その「ひと滴」に籠められた杜氏・畑山浩氏らの日本酒への想いが伝わる、雪消水(ゆきげみず)のひんやりとした透明感あふれる口触りである。



番菜亭(ばんさいてい)=西麻布グルメ・地酒「元文」
 

西麻布にある「番菜亭(ばんさいてい)」(港区西麻布1-4-40篠ビル1F)で、オーナーの渡辺昭一郎氏(「京料理かねき」の店主:流山市流山5-19-4)から薦められたレアものの銘酒であった。

 

酒造?福井県吉田郡永平寺町松岡春日1-38】は、創業が文化元年(1804年)と二百年もの歴史を有する造り酒屋である。