割烹「やました」天下の珍味を堪能!!(上)

 

(´∀`*)京都のグルメ

 

京都府京都市中京区木屋町通二条下ル上樵木町491-3

075-256-4506

 

 

 割烹「やました」・・・京都グルメ編(08.3.14)

 

葵祭りの日、割烹やましたへ(08.5.21)

 

割烹「やました」天下の珍味を堪能(下)


秋の京割烹「やました」、行って参りました=京都グルメ(09.10.15)
 

 冬の割烹「やました」へ行ってきました。昨年の師走、大将の山下茂氏が足を骨折し入院中との噂が東京方面で流れ、事実確認に京都在住の友人に確認したところ噂は事実、板場に入っていないとの情報。一月中旬に予約を入れていたわれわれも、自分の胃袋と舌の欲望から「早く、治れ!」と、ご祈祷の毎日・・・。

 

 上洛初日の夜、早速「やました」を訪れ、板場に大将の笑顔を発見!!

 

ヤレヤレ! (●´ω`●)

 

 つい三日前からリハビリを兼ね、数時間ずつ店に出始めたとのこと。わたしたちもホッと胸を撫で下ろし、心にもない憎まれ口を大将に叩いた。「(骨折の)理由が理由だから、同情なんてしないよ」って・・・。

 

包丁さばきおこぜおこぜのお造り

大将の包丁さばき            おこぜの薄造り
 

でも、大将が板場のど真ん中で見事な包丁さばき(おこぜ)を披露するのも、「やました」の醍醐味。無事に復帰できてよかった、よかった。早いとこ、完全復帰をして下さいね(一月中旬は途中退場)。余計なことだが、看護婦さんにあまり迷惑をかけないよう、リハビリ一途の生活にまい進して下さい。

 

 さて、当日の御奨めは別稿の「珍味三昧」と「おこぜの薄造り」と肉厚で軟らかい「赤なまこ」でありました。大将が大き目のおこぜを俎板の上であざやかにさばく姿は、さすがに天下一品。

 

「いやぁ〜絵になる」

 

 おこぜは胃袋から骨まですべてを調理するが、胃袋を食したときのコリコリ感が今でも舌の感覚に残っている。いつもながらおこぜの薄造りはまさに絶品である。

 

肉厚のなまこsishamo珍味

 赤なまこ     天下の珍味    天下の珍味
 

今回は、まず「やました」の板前さんをご紹介しよう(実は話に夢中で料理の写真をほとんど撮っていないことに、今にして気づいたところ・・・。だから「おこぜ」の皿盛りの写真は前回の写真を使わせてもらいました・・・) 
 天下の珍味については、別稿にて詳しくレビューさせてもらいます・・。(何と思わせぶりな・・・)
 
 

花島氏松岡君
花島氏       松岡君

 

芹生君右近君
芹生君       右近君

 

 以上の鯔背(いなせ)な4名が大将の元、きびきびと板場のなかで調理に励む姿は美しい。そういうことで、その夜は看板まで長居(と言ってもスタートが8時だった)。花島さんや松岡君らと陽気におしゃべりし、記念写真?までとったりと、大いにやましたを蹂躙し回り、堪能させていただいた。

 

マッチ初めて「やました」のマッチを見た・・

 

そして、「やました」行きのこれからどうも定番コースとなりそうな、近くのショットバー「K6」へと向かったのでした。

 

 K6カウンターK6看板とカウンター

 京都第一日目の楽しい夜でしたとさ、ジャンジャン!!