脳卒中へのカウントダウン 

【妻の看病日記より】

―――( )内は筆者がこの掲載にあたり説明の為の加筆。〔 〕は日記のママ。

 

2001.3.5(月)晴れ(脳出血発症5日目)

 

 雛の日に色と言葉をとりもどす〔Hが披露した句〕

 

 2時半病院到着。社外のM氏見える。ウォークマンとマドレーヌ持ってきてくれる。Mさん見える。神田明神のお守りを持参してくれた。土曜日もお見えになったとか。(ICUが)ものものしくてそのまま帰られた由。弟が(社外の)M氏と入れ違いに来る。その後すぐ、S氏とRさん見える。

 

 看護師さんより(わたしが)夜眠れないので、昼間はなるべく起きておくように言われる。が、やはりうとうとする。4時半以降は来客につき話すこと多し。(入院病棟の)担当のA医師(研修医)が挨拶に来る。

 

 T助教授診察。

首筋痛い〔出血のためいましばらく仕方ないとのこと〕。吐き気があるのも同様。安静は10日〜2週間くらいかかる(とのこと)。

 

(入院病棟)主治医のS医師とA研修医来る。来週、長期的な事について話し合う。今週、CTをもう一回とる。

 

 7時近くI氏来る。

 

【以上看病日記より転載】

 

【日記を読んで、いま言えるわたしのコメント】

 

これまでの妻の日記を読んでいると、本人が思っていた以上に改善のテンポが早いように見える。発症後、4日目で面会を拒絶されることなく、わたしが多くの見舞い客と話ができる状態にあったことは、今、思い返せば本当に奇跡に近いことだと思わざるを得ない。

 

 ただ、会社へ復帰後、その時点で見舞いに来てくれた方々に話を聞くと、わたしの会話は相当にゆっくりで、呂律(ろれつ)がまわらず朦朧とする部分があったと証言している。

 

 しっかりした口調で話をしているつもりが、やはり、まだ脳のむくみなどは、依然ひどく、会話が打々発止というわけにいかなかったのは当然である。しかし、発症前と較べると、相当に滑舌(カツゼツ)が悪くなったことは感じていた。口を動かすのにも発音しやすい単語を探して会話をするという脳内作業をこの頃から始め出したようだ。

 

しかし、家族にとって、場合によっては言葉も失う病であるにも関わらず、ノロノロであろうが呂律が回っていなかろうが、口が効けることだけで妻は「話ができる」として心から喜んでいたのだと思う。意思の疎通は確実に図れていたのだから。

 

 

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