茅野市北山芹ヶ沢4976-2
090-7407-2702
蓼科・ババリアン・ペーターに春が来た〜
NHK放映の中井貴一の“サラメシ”風に言ってもらうと、より気分がでる。
それでは皆さん、ご一緒に、「蓼科のババリアン・ペーターに昼が・・・、もとい、春が来た〜!!」
アリガトウゴザイマシタ〜
いやぁ、半年ぶりのペーターである。オーナーの坂本さんとも久しぶりのご対面。
この日、春の陽射しで車の中は暑かったので、ベストだけの軽装で店内に入ると、“初夏みたいな恰好をして寒いじゃないの”との第一声。そう、晴れているとはいっても、5月間近の蓼科は、まだまだ風がヒンヤリとして肌寒いのです。
坂本さんの笑顔は半年ぶりでも、何んら変わらない。相変わらず、お若い。
この6月にはマチュピチュへトレッキングの旅に出るというから、体力気力ますます充実されたオーナーである。
さて、当日はお昼時だったので、ペーターで買い物ついでに、軽く食事をとる予定で訪れた。ただし、店内にも表示があるが、お店が混んでいない時にのみオーダーが可能である。
メニューはフォクッチャ・サンド(550円)とグラッシュ・スープ(600円)の二品のみ。
当日は、われわれが店内に入った時には、外のテラスにご夫婦が一組おられるのみ。
そこで、坂本さんに食事(二品)をお願いした。「OK!」と快諾される。
早速、蓼科湖畔の広い庭へ出て、サンドができるまで景色を堪能。まだ雪をかぶる八ヶ岳を遠くに見て、この開放的な景色に感化されたのだろうか、一挙に胃袋も拡大する。
家内と二人でそれぞれを半分個したが、量的には十分である。
テーブルのある広い庭には可愛い子ブタのオブジェやカブト虫の彫刻などが飾られて、まぁ、まるで露天の美術
館のようである。
頬のゆるむ、どこか愛嬌のあるオブジェに目を細め、また、遠くに八ヶ岳を望みながらおいしいフォクッチャ・サンドを頬張る。もちろん、坂本さんご手製の品、味は云うまでもなくおいしいにきまっている。
そして、われわれがサンドを口に入れる頃、店内はあっという間に10人ほどのお客様でいっぱいになっておりました。アブナイ、アブナイ、間一髪、お昼抜きになるところでした。
それにしても、このおいしさ。やはり、中井貴一の言うように「蓼科に〜昼が来た〜」の方が、タイトルとしては良かったかも・・・
そして、お腹を満たして店内へ戻り、いつものようにお酒のツマミに・・・、ワインのお供にチーズを・・・と、お土産
を買い求めたのでありました。
あぁ・・・、そういえば、ペーターに中井貴一も立ち寄られていましたね。その時の写真が店内に貼られています。
以上、“蓼科に昼がキタ〜!!” でした・・・