彦左の正眼!

世の中、すっきり一刀両断!で始めたこのブログ・・・・、でも・・・ 世の中、やってられねぇときには、うまいものでも喰うしかねぇか〜! ってぇことは・・・このブログに永田町の記事が多いときにゃあ、政治が活きている、少ねぇときは逆に語るも下らねぇ状態だってことかい? なぁ、一心太助よ!! さみしい時代になったなぁ

December 2011

哀しいことの多すぎた2011年も大みそか・・・

あまりにも哀しすぎることの多かった2011年もいつもの年のように大みそかを迎えた。
津波が越えていった石巻の堤防
あの日、この堤防を大津波が越えていった・・・(石巻市・12月23日・撮影者は息子)
3.11の東日本大震災では自然の前では、人間の知恵など何ほどのこともないことを骨の髄から知らされた。

新宿からビルが密集する小さな人の営みを望む
その一方で、東北の被災地の人々のひたむきな姿を目にすることで、人間は悲しみのどん底に落とされようとも、これから将来に横たわる一秒、一秒を拾い集めながら、”生きる”という苦しくつらいけど、”尊厳”という絨毯の敷かれた長い路を歩んでゆく存在であることを知った。

そんな2011年の大みそかに空を見上げた。
2011年大みそかの雲ひとつない青空
そこにはどこまでも、どこまでも、青い、青い・・・空が広がっていた。

そして中天にうっすらと白い昼の月を見つけた。
月齢6.4の月
月齢6.4、もう少しで上弦の月・・・
もう少しで上弦の月なんだ・・・

一秒、一秒、太古から変わらぬ息遣いをしている自然の不敵さを見た。

右に目を移すと、そこにキラキラと耀く太陽があった・・・
まぶしくて直視できない。

そのまぶしさを手に入れようと写真に収めた。
そこには不思議な六つの赫い光輪が太陽を守るかのように取り囲んでいる姿が映っていた
2011年大みそかの太陽
それは、わたしに”まぶしさ”を独り占めさせないかのように見えた。

まぶしい命はひとしく人々の上にそそぐのだと云っているかのように・・・

民主党の常軌を逸した環境アセス評価書の未明搬入に政権運営の正当性はない

鳩山首相に告ぐ=沖縄訪問のあまりの軽さ(2010.5.5)
「辺野古以外があるか。私は決してないとは思っていない」そんなら鳩山、口先じゃなく、汗かけよ!(2011.12.5)
普天間基地移設問題に見る民主党政治の不実と大罪(2011.12.5)

戦後、これほどまでに“誠実”、“真摯”という言葉と対極にある“政(まつりごと)”を行なった政党はないのではないか。また“誠実”、“真摯”という日本語そのものを死語化する反省なき“政”を首尾一貫してやり続けてゆく政党を見るのも初めてである。


午前4時過ぎというとんでもない時間に、沖縄防衛局は環境影響評価(アセスメント)の評価書が入った段ボール箱16個を沖縄県庁に運び込んだ。それは普天間飛行場を名護市辺野古に移設するにあたっての行政手続きの一環である。

“環境アセス提出”という行政手続きをこの尋常ならざる時間に、しかも泥棒猫が入り込むようなやり口で行なった民主党政府にもはや沖縄問題を語る資格、正当性はない。

御用納め前日の27日に、こともあろうに配送業者を使った評価書の県庁内搬入を試み阻止されるという呆れ果てた行為そのものが、普天間基地移設に対する同党の沖縄県民を愚弄する姿勢を如実に物語っている。

鳩山元首相の“最低でも県外”コールから迷走した基地移転問題に対し、民主党は「地元に誠意をもって」とか「沖縄県民の意向に配慮し」などと口先で空疎に繰り返すのみで、正面からこの難題に取り組む姿勢を一度たりとも見せたことはなかった。

これまで首相をはじめ首相経験者、関係閣僚が地元にじっくり居座り、腹を割って沖縄県民とそれこそ真摯な態度で誠実に言葉を交わしたことが一度でもあるだろうか。まったくない。

今回の常軌を逸した愚行の動機は、御用納めとなる28日中に“環境アセス”を提出、つまり年内提出というアリバイを作るというその一点のみにあった。

 

野田佳彦首相は就任直後の米・オバマ大統領との初の電話協議(91日)で、普天間飛行場移設問題を最優先に解決するよう異例の要求をされた。それを受けた11月の日米首脳会談において、環境アセス評価書の年内提出を約束させられた「対米公約」を表明した。

いわば、普天間移設問題の迷走に業を煮やした米国の恫喝に押され、“もはや県外しかない”、“辺野古に戻ることはない”との仲井真弘多(ひろかず)知事はじめ沖縄県民の強い民意が見事なまでにシカトされた。国民の意思など糞喰らえで、米国の”具体的進展”という意向に阿(おもね)ったわけである。

そもそも仲井真知事は24日の時点で、政府が環境影響評価書を県に提出することにつき、「行政手続きなので、関連法令にのっとってやるしかない」と述べ、政府の評価書提出を容認する意向を表明していた。勝負はその後であると言っていたのである。

一方で、一川防衛大臣は12日の仲井真知事との会談後に、記者団に対し、「(評価書提出は)法手続きとしてあるが、一方的にやる問題とは違う」と述べていたのである。

然るに、普天間基地の危険性除去につき膝詰めで真剣に語り合わねばならぬ相手に、評価書は行政手続きだから受け取ると表明している相手に、住民票の申請書でも送りつけるように配送業者に委託、それが駄目となったらコソコソと卑劣な“未明の搬入”を敢行した民主党。もはや同党に沖縄問題を語る資格も正当性もない。

国政を担う覚悟とは、己が正しいと思うことは堂々とその信ずるところを国民に開陳し、たとえ総身が滅しようとも、最終的には国民の真の利益につながることであれば、どんな反対を押し切ってもやり遂げる、その裂帛(れっぱく)の気合を臍下丹田に秘することである。

裂帛の気合の欠片も見えぬ民主党は、日本の将来のためにも一刻も早く下野すべきである。国家を運営してゆく正当性は失われたのだと、引導を渡すしかないのである。

鳩山さん、あんたが先に辞めるべき=「原点を忘れたら政治家を辞めた方が良い」


鳩山首相に告ぐ=沖縄訪問のあまりの軽さ(2010.5.5)
「辺野古以外があるか。私は決してないとは思っていない」そんなら鳩山、口先じゃなく、汗かけよ!(2011.12.5)

25日午後、岡山市内の会合で鳩山由紀夫元首相が、「自分が辞めた後、2人の首相が頑張ってくれたが、必ずしもマニフェスト通りに事が進んでいないことに胸を痛めている。選挙で掲げたことを実現していくのが私たちの役割だ」と述べ、さらに、「民主党の原点に戻り、私もゼロからの出発という気持ちで頑張らないといけない。原点を忘れたら政治家を辞めた方が良い」とノタマワッタ!!!


4
年間は上げないと約束した消費税率の増税に野田佳彦首相が前のめりになり、 “コンクリートから人へ”の象徴であった八ツ場ダムの建設中止の破棄を決めたことなどを指して、首相経験者としての大所高所からのご意見を宣わったのだろう。

2009
726日、政権交代を目前に控えた総選挙(830日投票日)での民主党立候補予定者の集会(新発田市)で、あんたは、「首相を退任後、政界に残ってはいけない。影響力を残したいという人が結構いるが、首相まで極めた人がその後、影響力を行使することが政治の混乱を招いている」なんて、賢(さか)しらに叫んでいたよね。

そして首相退任後、議員辞職を宣言し、それをまたあっさり、“議員を辞めることをヤメタ”んだったよね〜。

鳩山さん、こう書いているうちに、ふと気づいたんだが、あんたには、考えてみれば、人として、政治家としての“原点”なんていうものが、そもそもないんだから、「忘れる」ってことはあり得ないんだ・・・って、気がついた・・・

するって〜と、「原点を忘れたら政治家を辞めた方が良い」って言ったことも、あんた自身には降り懸かって来ないってことになるのかなぁ・・・


「わたしは人としての原点がないから辞める必要はない」ってこと・・・、

「わたしだけは別格」ってこと・・・

どうもこの男や菅のことになると、胸糞悪くって、言葉がお下劣になり、まことに申し訳ありません・・・

ほんとに、ふざけんじゃね〜よってんだ!!

昭和記念公園の“Winter Vista Illumination”でクリスマス・イブはいかが?

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光の競演・・・

「国営昭和記念公園Winter Vista Illumination」は、日本を代表するイルミネーションとして「日本夜景遺産」の「ライトアップ夜景遺産」に認定されている(日本夜景遺産事務局主催)。

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ミントグリーンに光るキング・オブ・シャンパン・グラスツリー
ビッグリース

12月25日(日)まで開催されているので、恋人たちはいうまでもないが、家族や友達と一緒に今年は mas Eve の夜をこのWinter Vista Illuminationの光の下で過ごしてみたらいかがであろうか。

赤色に変わったキング・オブ・シャンパングラスツリー
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水面に映るイルミネーション

あまりにも色々なことのあり過ぎた2011年。

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銀杏並木のイルミネーションの下に連なるミニシャンパン・グラスツリー
ミニシャンパン・グラスツリー
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銀杏並木のイルミネーション

疲れ切った心に滋養を与える意味でも、mas Eveの夜くらい、美しい灯りの下でおだやかな時を過ごしても、きっと神様は許してくれるだろうと信じている。

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シャンパン・グラスツリー
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大噴水のライトアップ
大ケヤキのイルミネーション

イルミネーションの点灯は1700から2100までで、最終入園は2050である。通常入園は930から1630までであるが、1630以降はイルミネーション開場のみの開園となっている。そして、16時以降は立川口ゲート・立川口駐車場のみが使用される。

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グランドイルミネーション
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まるで勝韮蹌瓧鵑量襪某兇詈汗磴里茲ΑΑΑ

Merry Christmas to you and enjoy your life more !

「電気料金値上げは事業者の権利」発言=もはや民事再生法適用しかない東電

原発事故補償問題=東電、「何様?」のつもり(2011.9.19)

東京電力の西沢俊夫社長が22日、値上げに国の認可が必要ない大口契約の工場やオフィスなど、企業向けの電気料金を20124月から引き上げると発表した。


さらに「電気の安定供給のため」という独占事業者の独りよがりの理由から、2012年のできるだけ早い時期に家庭向け電気料金の値上げ申請を行う方針をも発表した。


そして西沢社長は公的資金導入、国有化といった記者団とのやりとりのなかで、債務超過などの危機的状況を回避するためとの趣旨を説明したうえで、「値上げの申請は事業者の義務で、権利。燃料費の負担分は、ぜひご理解を得たい」と言い放った。


一方で、これまでの電力料金には、“8.5%もの高利の財形貯蓄”や”一等地の社宅”や”充実した保養施設”といった浮世離れの社員向け福利厚生費用までが総原価方式の電力料金算出コストに含まれているというではないか。


「電気料金値上げは事業者の権利」

これから終息までに最低でも数十年かかるという原発事故を起こし、その膨大な賠償コストだけでも疾うに破たんしているはずの企業のトップの口から出たことに、猛烈な怒りがこみ上げ、これは東電という企業を、最後まで親方日の丸気分から抜け切れなかったJAL同様に、民事再生法により破綻させるしかないとの考えに至ったところである。


これまで国との二人三脚で原発事業を進めてきた東電ではあるが、今回のこの発言を耳にし、この甚大な原発事故が福島県民ならず多くの国民を恐怖のどん底に陥らせ、将来に渡る被災者の健康は言うに及ばず、財産、人生の平安までも奪い去ったという原罪意識、加害者意識が、この東電という企業、経営者、従業員には致命的なまでに欠如していることに、心底、“許せぬ”と憤怒を覚えたのである。


職を失い失業手当で食いつなぐ住民、家族離散し、健康被害に怯えながら不安な日々を送る被災者の方々。


その一方で、実質破たん会社でありながら、減額されたとはいえボーナス支給がなされ、りっぱな社宅で家族一緒に生活している加害者たる東電社員。


どう考えたっておかしいだろう。「電力料金値上げは権利」とはどこの口から出てきた言葉か。まず、被災者以下の苦界に経営者はもちろん従業員が身を沈めてから言ってくれと言いたい。


それほどにこの東電の傲慢体質はどうしようもない宿痾(しゅくあ)なのだろう。もう本当に、民事再生法適用による再生しかないと考えた次第である。

もう、任せられない民主党=金正日(キム・ジョンイル)総書記死去

北朝鮮は19日午後零時、朝鮮中央通信社(朝鮮中央テレビ)をはじめ党や軍関連のメディアを通じて、「金正日(キム・ジョンイル)総書記は17日午前830分、現地指導に行く途中、走行中の列車内で逝去された」と発表した。

そして朝鮮中央テレビはその公式発表の2時間前の午前10時から数度にわたり、「正午に特別放送がある」と異例の事前放送を繰り返していた。

これまで「特別放送」という表現で発表された内容は、1972年の“74共同声明(南北共同声明)”と、1994年の“金日成(キム・イルソン)主席死亡”という朝鮮半島情勢を大きく揺るがす報道となった2回のみである。

その放送直前に野田首相は、就任後初の街頭演説を行うべくJR新橋駅前へ向け官邸を出発、金総書記死亡の一報を受けて、急遽官邸へ取って返したという。

そうしたドタバタの中で午後1時過ぎに開催された安全保障会議には、事もあろうにわが国の国内治安維持の最高責任者である山岡賢次国家公安委員長兼拉致問題担当相が不在だったというではないか。

同相は栃木県警本部視察や専門学校の式典出席のため訪れていた宇都宮市からの帰京途中新幹線内で、安全保障会議招集の連絡を受けたという。会議室に到着したのは、首相からの指示が終了した午後110分で、山岡氏は個別に首相から指示を受けたとのこと。しかも、ご本人に“特別放送”があることすら会議招集連絡があるまで知らされていなかったというのでは、治安維持を本務とする警察組織の情報伝達のあり方、指揮命令系統に重大な欠陥があると指摘せざるを得ない。と同時に、山岡国家公安委員長兼拉致問題担当相自身の組織掌握力・ガバナンス能力に看過できぬ致命的問題があると言わざるを得ない。

野田首相はもちろん、山岡大臣さらには官邸および各省秘書官らの危機発生時の機動的対応力の欠如には言葉を失う。何とも目を覆いたくなる危機管理の実態である。

21日午前に開かれた自民党の外交・国防合同部会において、外務省が特別放送の約40分前の19日午前1123分に「特別放送が予告されている。金日成主席が死去した時と同じだ」と首相秘書官に伝えていたことを明らかにした。

さらに内閣情報調査室が19日午前108分に「正午から特別放送がある」とのニュースを官邸、関係省庁に配布。1039分には、過去の“特別放送”と“重大放送”の報道内容を記した一覧表を官邸の首相秘書官室に送付していたことも明らかになった。加えて、「特別放送があるとのニュースは秘書官が首相に報告したと聞いている」とも内調幹部は発言しているのである。

官邸ならびに野田首相は、“特別放送”の意味を理解したうえで、辻立ち説法に出掛け、山岡大臣の秘書官らは正午に特別放送があること自体を国家公安委員長へ伝えなかったことになる。

もうここまで来ると、民主党政権には国家運営という痺れるような重圧感が皮膚感覚において決定的に欠落しているのだと云うしかない。

本来は外務省や防衛省等の情報・諜報ルートで、北朝鮮の発表以前に公表された17日午前の金総書記死亡またはそれを憶測させる動きを掌握しているのが、本来の整備された危機管理体制であるのだろう。韓国においてもその事前諜報ができていなかったとして危機管理能力が問題視されている。


陸地において国境を接する韓国ですらそうであるから、平和ボケしたこの国にそこまでの対応を求めるのは酷だと残念ながら納得するとしても、少なくとも19日午前10時以降の対応は、迅速かつ緊張感を持った体制・意識で迎えるべきであった。

北朝鮮暴発、核兵器暴走という“重大危機”発生時に備えた万全の態勢を整えるべく政府の総力をあげ、奔走、尽力すべきであった。

然るに前述したような首尾である。

民主党という政権にこれ以上、この国家を任せるのは危険である。

鳩山内閣での普天間基地移設問題からの日米関係の毀損、菅内閣時の尖閣列島中国漁船領海侵犯問題処理の不手際、北方領土問題における怯懦な対露外交など民主党政権の外交能力はあまりに稚拙であり、“国家の独立”、“領土権”という外交の最低限の要諦すら理解できぬお粗末さである。

そして今回のこの能天気な危機管理の実態・・・

もう任せられない! 消費税率アップなどという政治課題など待っていられぬ。国家の安全保障という最もプリミティブな“政治の使命”において、その能力を問う総選挙を速やかに行なうべきである。

もう、民主党には任せられない、任せておいてはこの国はとんでもない地獄に堕ちてゆく。そう思ったのである。

2011年11月、信州・高遠城址の紅葉を二人占め!!

秋終わる
信州も秋の終わり・・・

高遠城址の紅葉祭りは113日から13日であったが、それに遅れること3日目に高遠を訪れた。蓼科高原の紅葉も終わり、まだ南信州の方は残っているのではないかと、かすかな期待をしてのことである。

杖突街道の峠の茶屋

紅葉がなかったとしてもあのひなびた杖突街道をのんびりと走るのも、天気も良いし、いいんじゃないかいと思い立ったのである。それに杖突峠の茶屋から晩秋の好日、諏訪を一望するのも楽しみであった。

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峠の茶屋から八ヶ岳連峰を・諏訪の山々も紅葉・黄葉

この日は空気が澄んでいるのだろう、峠の茶屋からは真下に諏訪湖、遠くに北アルプスの稜線がよく見てとれた。

峠の茶屋から北アルプスを
手前に諏訪湖、遠くに北アルプスの峰々が・・・

高遠へはここ数年行っていなかった。杖突峠を下って高遠町の“古屋敷”あたりから期待していた“ひなびた”街道は一変し、道路は拡幅され、りっぱな道に変じていた。

道幅は広がり、整備された杖突街道

途中、商店や住宅が並ぶ辺りは以前と変わらぬ佇まいですっと道路が狭くなっているのだが、田んぼの脇を走る街道は周囲の山里の景色とはどうもそぐわぬ“機能美”を見せているのである。これは都会人の我がままなのだとは思うが、「NHKの“新日本風土記”などこれからの番組制作も大変だなぁ」なんて思いながら、高遠へと向かった。

高遠城址に直結するループ式の道路

そしてまたまたビックリ。高遠の中心街を通らずにループ式の道路が高遠城址へ直接通じていたのには驚いた。以前はクネクネ細い道を町筋から登っていったのだが、あれっという間に、高遠城址公園の北口駐車場へ辿り着いた。

 

駐車場もガラガラで、「こりゃ、モミジもだめだね」と家内と語り合いながら、ひっそりとした城址へと入った。

城址公園内は人影も見当たらず・・・

もう葉っぱも落ちて枯れ枝から真っ青な空が美しく見える。城内に紅葉はチラホラ見える程度・・・。
 


ブラブラしていたら、「こっち、きれいだぁ!」と家内の声がした。南曲(ミナミグルワ)の方である。そちらに目を転じたところ・・・、美しい家内の、いや間違えた・・・、それはそれは美しい紅葉の下で家内が手招きしていたのである。ホント、日本語って、ム・ズ・カ・シ・イですねぇ。

白兎橋の紅葉
白兎橋付近で紅葉が歓迎してくれていた・・・

白兎橋(ハクトキョウ)手前のモミジがわれわれが来るのを待ってくれていたかのように、それはそれは見事な紅いの装いを今を盛りと凝らしていたのである。

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紅葉の屋根

折しも昼下がりの陽光が照紅葉を描き出してくれていた。

高遠城址公園・紅葉
息をのむ美しさの照葉紅葉

われわれはモミジの樹下にたたずんだ。晩秋の光が照葉を透かした様子は、二人の全身を染め抜くかのように思えた。

紅葉・・・

静かな城址の止まったような時間の中・・・、紅の光彩のなか空中を浮遊しているような感覚に捉われていた・・・。

見事な紅葉

白日夢に酔ったあと本丸の方に向かうと、そこには紅葉の巨木が大きく枝を張り出し、豪奢に紅の彩りを誇っていた。それは晩秋の青空に映え見事の一言に尽きた。

高遠城址・紅葉の巨木
素晴らしいモミジの巨木
高遠のご城下通り

そうして目の保養を終えた二人は町へ下り、胃袋の栄養を採りにいったのである・・・

 

「辺野古以外があるか。私は決してないとは思っていない」そんなら鳩山、口先じゃなく、汗かけよ!

「辺野古以外があるか。私は決してないとは思っていない」。

鳩山由紀夫元首相が5日の東京都内の講演で、米軍普天間基地の移設先についてまた口先だけの妄言を吐いた。 

普天間基地の移設問題で、この男はまた人前で恥らいもなく辺野古以外を検討すべきだと語った。

 

そもそもこの男は20097月の総選挙で「最低でも県外」と絶叫。その後、県外に具体的適地を探る汗もかかずに20105月、“辺野古周辺”と具体的地名を明記した政府方針を閣議決定しているのだ。


この男の精神は破たんを来していると云うしかない。


「首相を務めた人間としての責任がある。『あとは野となれ』という立場は取るべきではない」、「総理をやった責任がある。何らか関わらなきゃいかんと思っている」とも語った。


そんなら、やってもらおうじゃないか。“関わる”なんて他人頼みの言い方をせずに、沖縄問題のど真ん中にでんと坐ってもらおうじゃないか。


故小渕元総理が早稲田大学の学生時代の4年間、夏休みの間はずっと沖縄に滞在し本土復帰運動に関わり続け、政治家になっても沖縄問題に心を砕き続けたように、信念を持ってやってもらおうじゃないか。


そんな偉そうなことを言う前に、あんたはそもそも「首相を務めた人間は、政治に口を出すべきでなく引退すべきだ」と首相在任中に宣(ノタマワ)っていたねぇ。


そして、「最低でも県外」問題での無責任言動の繰り返しで苦境に追い込まれ内外から叩かれるや、とうとう首相退任に追い込まれ、母親からの巨額贈与脱税問題を追求されたこともあり、「政治家をやめる」と虚言を吐き、かろうじてその燎原の火をくい止めた。


現に、その虚言のお蔭でこの男はまだ政治家という最も言葉力を必要とする職にまだしがみついている。虚言力も言葉力と云えば、資格があるのか?


いやいや、許せる話ではない。要は適当なことを口で言わずに、まず沖縄に入りなさいよ。そして、具体的に辺野古移設に反対する人たちと、膝詰めでひと月でもふた月でも議論、いやとっちめられてみなさいよ。


あんたと喋ってもよいという沖縄の人がいればの話だけどね。


そして、こんなふざけた鳩山という人間の与太話をメディアが取り上げること自体、なんか沖縄の人たちを愚弄しているような気がして実はならないんだよね、俺は。

普天間基地移設問題に見る民主党政治の不実と大罪

国会民主党幹事長室
民主党幹事長室

田中聡沖縄防衛局長が1128日夜、那覇市内の居酒屋で県内報道機関約10社を前にして鬼畜生の言を吐いた。

米軍普天間飛行場移設に向けた環境影響評価書の提出時期に関するやりとりのなかで、その時期を一川保夫防衛相がはっきり明示しないことを例えての言である。

 

「女性を犯す前にこれから犯しますよと言うか」  


ここに記述するのに躊躇する外道畜生の言であるが、この非道を忘れぬため敢えてここに記しておく。


そもそも民主党政治の沖縄問題への姿勢は、20097月の「県外移設に県民の気持ちが一つならば、最低でも県外の方向で、われわれも積極的に行動を起こさなければならない」とする鳩山由紀夫民主党代表(当時)のいわゆる「最低でも県外」発言に端を発する。


その後、“県外移転”を巡って繰り返されたその場しのぎの不実な対応が、基地撤去へ向け期待感を膨らませる沖縄県民の心をいたずらに弄(モテアソ)び、傷つけ、そして激越な怒りを買った。 


鳩山由紀夫元首相、菅直人前首相の辺野古移設へ向けた頭ごなしの日米合意、それに続く野田佳彦首相の環境影響評価書の年内提出という県民の意思を踏みにじるようなやり口は、沖縄県民の長年にわたる被差別意識をえぐり出し、基地撤去への焦がれるような渇望感を根っこからぶち壊した。


こうした沖縄問題に限らず数々のマニファスト違反を見れば、“国民の心に寄り添う”、“正心誠意”を標榜する民主党政治の本質が、地道な活動や自ら汗をかかぬ口先だけのまやかし体質であることは既に明らかである。


議員定数削減ひとつとっても、マニフェストに謳う“衆議院の議員定数削減80名”法案をさっさと提出すべきである。衆議院での可決は民主党の現有議席であればゆうに可能である。既に先の総選挙に関する最高裁違憲判決が、2011323日に下っており、小選挙区の定数見直しは必須の状況なのだから。それと併せての議員定数削減は立法府ならびに行政府としては最も急がねばならぬ政治課題のはずである。しかし、それすら四の五の言って手をつけぬ。国民を愚弄し、見くびっているとしか言えぬ所業である。


こちらも怒りで頭が混乱し、つい筆があっちこっちへ飛んでしまう。沖縄問題に話を戻そう。


仲井真弘多(ヒロカズ)沖縄県知事と玄葉光一郎外務大臣(1126日)、一川防衛相(122日)の会談で目にした光景は、沖縄の怒りがすでに憤怒というより激昂を通り越した“理解されぬことへの悲しみ”の深さを如実に語るものであった。


玄葉外相は「(辺野古移設に)理解が得られるように誠心誠意、頑張っていきたいと、そう考えております・・、あの〜、今後とも・・・」と言いかけた。仲井真知事はそれを遮り、「そこの点は意見が違いますが、まぁ、きょうはここだけにしときましょう」と話を途絶させた。


一川防衛相は「本日は、本当にわたし自身、心から、知事さんをはじめ、沖縄県民の皆さん方におわびを申し上げたい」と謝罪したのに対し、知事は「県民の尊厳というか、気持ちをかなり深く傷つけているという点でもですね、極めて極めて遺憾だとしか、実は申し上げようがありません」と強い口調で述べ、話を打ち切り、会談を終了させた。


それは、これまで政治の要諦を了解し平衡感覚に優れる現実主義者であった同知事が、“誠心誠意お話をし、辺野古移設を理解いただく”という民主党政治の一片の行動も伴わぬ“虚言”、“欺瞞”で耳を汚すのはもはや限界であり、不快極まると国民の前で面罵したのである。


沖縄(ウチナンチュ)と本土(ヤマトンチュ)という沖縄問題の根底に横たわるそもそもの宿痾(シュクア)の瘡蓋(カサブタ)を、民主党政治の不実が引っ剥がし、傷口を広げ恢復不可能なレベルにまで悪化させてしまったといえる。


111日、鳩山元首相は五輪誘致の超党派議員連盟の会長に就任した。しかし、この男がなさねばならぬ唯一のことは、自ら口に出した“議員辞職”をし、沖縄に居を移したうえで、基地の県外移設、国外移設に向け一人の人間として、生ある限り、地道に活動を続けてゆくことなのではないのか。


なすべき誘致活動は、“五輪誘致”などではなく、最低でも沖縄以外の都道府県への米軍基地移設運動であり、国外、就中、米国内への基地撤収運動なのではないのか。


普通の人間でも自分の言ったことを軽々にそれも繰り返し引っ繰り返す人間は誰からも信用されないし、相手にされない。次回総選挙でこの男が万が一当選するようなことがあれば、当該選挙区の選挙民は鳩山同様に沖縄県民の心を踏みにじったのも同様であると云うしかない。


そして菅前首相も税金を使ったSP付きの遍路をするのであれば、同様に議員辞職し、沖縄の地を県民に石をぶつけられながらでも、口先だけで何もなさなかった不実を謝罪しながら遍路するといった日々を続けるべきではないか。


そんな大罪を民主党政治はこの二年間という短い間に犯したのである。


敢えて記す。


「女性を犯す前にこれから犯しますよと言うか」


民主党は、政権を取るため国民を欺くという「大罪を犯す前に」、わざわざ「これから国民を騙しますよと言うか」と、田中沖縄防衛局長と同様の鬼畜生の言動を取り続けているのである。


沖縄県民の怒りや如何。国民の怒りや如何。


沖縄県民の悲しみや如何。国民の悲しみや如何。


慨嘆あるのみである。


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